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逆瀬川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
逆瀬川
逆瀬川 2006年8月21日撮影
阪急逆瀬川駅前から上流方
水系 二級水系 武庫川
種別 二級河川
延長 6 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 5.4 km2
水源 小笠峠(兵庫県)
水源の標高 420 m
河口・合流先 武庫川(兵庫県)
流域 兵庫県
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逆瀬川を渡る阪急今津線

逆瀬川(さかせがわ)は、武庫川水系支流兵庫県宝塚市中部を流れる二級河川

阪急今津線逆瀬川駅周辺の地名である(逆瀬川1~2丁目)。

地理

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六甲山地東端部の小笠峠(兵庫県宝塚市小林)に源を発し、東へ急流を下る。中流部の丘陵地帯から北東流に転じ、宝塚市中州と宝塚市末広町の境界で武庫川に注ぐ。

急流故に上流部からの土砂流動が著しく、砂防には長年の取り組みを要した。2019年に1934年ごろの赤木正雄による砂防設備は土木学会選奨土木遺産に選ばれる[1]

流域の自治体

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兵庫県
宝塚市

脚注

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  1. ^ 土木学会 令和元年度選奨土木遺産 逆瀬川の砂防設備”. www.jsce.or.jp. 2022年6月9日閲覧。