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迫田裕治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
迫田 裕治
さこだ ゆうじ
生年月日 (1968-06-26) 1968年6月26日(56歳)[1]
出生地 日本の旗 日本大阪府[2]
出身校 東京大学法学部[2]

在任期間 2023年6月27日[2] - 現職
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迫田 裕治(さこだ ゆうじ、1968年昭和43年〉6月26日[1] - )は、日本警察官僚警察庁警備局長

来歴

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大阪府出身[2]1991年平成3年)、東京大学法学部を卒業し、警察庁に入庁[2]

入庁後、愛媛県警察警備部公安課長[3]沖縄県警察警務部参事官[3]内閣官房内閣参事官[3]警察庁警備局公安課[4]警察庁警備局外事情報部外事課[4]などを歴任。

2019年令和元年)8月20日長崎県警察本部長に就任[5]。在任中、ローマ教皇来訪時の警備などの対応にあたった[6]

2020年(令和2年)8月24日警視庁公安部長に就任[6]

2021年(令和3年)9月16日、警察庁警備局外事情報部長に就任[7]

2022年(令和4年)8月30日、警察庁警備局警備運用部長に就任[8]

2023年(令和5年)6月27日警察庁警備局長に就任[2]。在任中の2024年(令和6年)1月1日能登半島地震が発生し、これを受けて設置された災害警備本部長を務めた[9]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 政官要覧社 2023, 761頁.
  2. ^ a b c d e f “警察庁警備局長に迫田裕治氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2723T0X20C23A6000000/ 2023年7月11日閲覧。 
  3. ^ a b c “「安全に力尽くす」迫田本部長が抱負 /長崎”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2019年8月22日). https://mainichi.jp/articles/20190822/ddl/k42/010/275000c 2023年7月11日閲覧。 
  4. ^ a b “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2018年3月16日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28231340W8A310C1EA3000/ 2023年7月11日閲覧。 
  5. ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年8月9日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48430700Z00C19A8EA3000/ 2023年7月11日閲覧。 
  6. ^ a b “迫田県警本部長、離任会見 ローマ教皇警備など印象深く /長崎”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年8月22日). https://mainichi.jp/articles/20200822/ddl/k42/010/328000c 2023年7月11日閲覧。 
  7. ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOH1144RJ0U1A910C2000000/ 2023年7月11日閲覧。 
  8. ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年8月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOH1259DH0V20C22A8000000/ 2023年7月11日閲覧。 
  9. ^ "石川県能登地方を震源とする地震に伴う警察活動と被害状況(第2報)" (PDF) (Press release). 警察庁. 1 January 2024. 2024年1月2日閲覧

参考文献

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  • 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。 
官職
先代
原和也
日本の旗 警察庁警備局長
2023年 -
次代
現職