近藤信彰
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近藤 信彰(こんどう のぶあき、1966年2月- )は、日本の歴史学者。専門は西アジア史。学位は、博士(文学)。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。
人物情報 | |
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生誕 | 1966年(57 - 58歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学文学部 東京大学大学院人文社会系研究科 |
学問 | |
研究分野 | 西アジア史 |
研究機関 | 東京外国語大学 |
学位 | 博士(文学)(東京大学) |
主な受賞歴 | 第11回ファーラービー国際賞 |
略歴
[編集]1989年東京大学文学部東洋史学科卒業、1994年同大学院人文科学研究科東洋史学専修博士課程単位取得退学、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、助教授を経て現職。1997年「17-19世紀イランにおける地方権力の研究」で東京大学より博士(文学)学位授与。
2020年8月17日、イラン政府主催の人文学賞ファーラービー国際賞を受賞[1]。
著作
[編集]共著
[編集]- ペルシア語写本の世界(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2006年) ISBN 4872979370 - 羽田亨一との共著
翻訳
[編集]- 鮮麗なるアフガニスタン1841-42(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2007年)ISBN 4872978919 - アフガニスタン出征経験のある英軍人画家ジェームズ・ラットレーの著作 “Costumes and Scenery of Afghanistan” の和訳、小沢一郎および登利谷正人との共訳