辻堂魁
表示
辻堂 魁 | |
---|---|
誕生 |
1948年(75 - 76歳) 日本 高知県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学文学部 |
ジャンル | 時代小説 |
主な受賞歴 | 第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(『風の市兵衛』シリーズ) |
ウィキポータル 文学 |
辻堂 魁(つじどう かい、1948年[1] - )は、日本の時代小説作家。
来歴
[編集]高知県生まれ[1]。早稲田大学文学部卒業後、出版社に勤務。その後退社して本格的に執筆業に入る[1]。
『風の市兵衛』シリーズで第5回(2016年)歴史時代作家クラブ賞のシリーズ賞を受賞[2]。
作品
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 『夜叉萬同心』シリーズ
-
- 夜叉萬同心 冬蜉蝣(2008年3月、ベスト時代文庫)
- 夜叉萬同心 冬かげろう(2013年5月、学研M文庫)
- 夜叉萬同心 冬かげろう(2017年3月、光文社文庫)
- 冥途の別れ橋 夜叉萬同心(2008年8月、ベスト時代文庫)
- 夜叉萬同心 冥途の別れ橋(2013年7月、学研M文庫)
- 夜叉萬同心 冥途の別れ橋(2017年4月、光文社文庫)
- 親子坂 夜叉萬同心(2009年3月、ベスト時代文庫)
- 夜叉萬同心 親子坂(2013年8月、学研M文庫)
- 夜叉萬同心 親子坂(2017年5月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 藍より出でて(2014年6月、学研M文庫)
- 夜叉萬同心 藍より出でて(2017年6月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 もどり途(2017年7月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 本所の女(2019年4月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 風雪挽歌(2020年4月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 お蝶と吉次(2021年2月、光文社文庫)
- 夜叉萬同心 冬蜉蝣(2008年3月、ベスト時代文庫)
- 『吟味方与力人情控』シリーズ
-
- 吟味方与力人情控 花の嵐(2008年12月、学研M文庫)
- 花の嵐 吟味方与力人情控(2015年6月、コスミック時代文庫)
- 吟味方与力人情控 おくれ髪(2009年5月、学研M文庫)
- おくれ髪 吟味方与力人情控(2016年2月、コスミック時代文庫)
- 吟味方与力人情控 花の嵐(2008年12月、学研M文庫)
- 『日暮し同心始末帖』シリーズ
-
- 日暮し同心始末帖 はぐれ烏(2010年1月、学研M文庫)
- はぐれ烏 日暮し同心始末帖(2016年4月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 花ふぶき(2010年6月、学研M文庫)
- 花ふぶき 日暮し同心始末帖(2016年6月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 冬の風鈴(2010年11月、学研M文庫)
- 冬の風鈴 日暮し同心始末帖(2016年7月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 天地の螢(2011年7月、学研M文庫)
- 天地の螢 日暮し同心始末帖(2016年11月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 逃れ道(2012年6月、学研M文庫)
- 逃れ道 日暮し同心始末帖(2017年2月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 縁切り坂(2013年6月、学研M文庫)
- 縁切り坂 日暮し同心始末帖(2017年7月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 父子の峠(2015年2月、学研M文庫)
- 父子の峠 日暮し同心始末帖(2017年11月、祥伝社文庫)
- 日暮し同心始末帖 はぐれ烏(2010年1月、学研M文庫)
- 『風の市兵衛』シリーズ
-
- 風の市兵衛(2010年3月、祥伝社文庫)
- 雷神 風の市兵衛(2010年7月、祥伝社文庫)
- 帰り船 風の市兵衛(2010年10月、祥伝社文庫)
- 月夜行 風の市兵衛(2011年2月、祥伝社文庫)
- 天空の鷹 風の市兵衛(2011年10月、祥伝社文庫)
- 風立ちぬ 風の市兵衛 上(2012年5月、祥伝社文庫)
- 風立ちぬ 風の市兵衛 下(2012年5月、祥伝社文庫)
- 五分の魂 風の市兵衛(2012年10月、祥伝社文庫)
- 風塵 風の市兵衛 上(2013年5月、祥伝社文庫)
- 風塵 風の市兵衛 下(2013年5月、祥伝社文庫)
- 春雷抄 風の市兵衛(2013年10月、祥伝社文庫)
- 乱雲の城 風の市兵衛(2014年3月、祥伝社文庫)
- 遠雷 風の市兵衛(2014年7月、祥伝社文庫)
- 科野秘帖 風の市兵衛(2014年12月、祥伝社文庫)
- 夕影 風の市兵衛(2015年6月、祥伝社文庫)
- 秋しぐれ 風の市兵衛(2015年10月、祥伝社文庫)
- うつけ者の値打ち 風の市兵衛(2016年4月、祥伝社文庫)
- 待つ春や 風の市兵衛(2016年10月、祥伝社文庫)
- 遠き潮騒 風の市兵衛(2017年8月、祥伝社文庫)
- 架け橋 風の市兵衛(2017年8月、祥伝社文庫)
- 『風の市兵衛 弐』シリーズ
-
- 曉天の志 風の市兵衛 弐(2018年2月、祥伝社文庫)
- 修羅の契り 風の市兵衛 弐(2018年5月、祥伝社文庫)
- 銀花 風の市兵衛 弐(2018年8月、祥伝社文庫)
- 縁の川 風の市兵衛 弐(2019年2月、祥伝社文庫)
- 天満橋にて 風の市兵衛 弐(2019年8月、祥伝社文庫)
- 希みの文 風の市兵衛 弐(2019年12月、祥伝社文庫)
- 残照の剣 風の市兵衛 弐 (2020年8月、祥伝社文庫)
- 乱れ雲 風の市兵衛 弐 (2021年1月、祥伝社文庫)
- 寒月に立つ 風の市兵衛 弐 (2021年7月、祥伝社文庫)
- 斬雪 風の市兵衛 弐 (2021年10月、祥伝社文庫)
- 『花川戸町自身番日記』シリーズ
-
- 神の子 花川戸町自身番日記1(2011年4月、二見時代小説文庫)
- 神の子 花川戸町自身番日記(2020年9月、祥伝社文庫)
- 女房を娶らば 花川戸町自身番日記2(2012年9月、二見時代小説文庫)
- 女房を娶らば 花川戸町自身番日記(2020年11月、祥伝社文庫)
- 神の子 花川戸町自身番日記1(2011年4月、二見時代小説文庫)
- 『疾風の義賊』シリーズ
-
- 双星の剣 疾風の義賊(2011年7月、徳間文庫)
- 叛き者 疾風の義賊 二(2012年6月、徳間文庫)
- 乱雨の如く 疾風の義賊 三(2013年3月、徳間文庫)
- 『読売屋 天一郎』シリーズ
-
- 読売屋 天一郎(2011年12月、光文社文庫)
- 冬のやんま 読売屋 天一郎(二)(2012年12月、光文社文庫)
- 倅の了見 読売屋 天一郎(三)(2013年12月、光文社文庫)
- 向島奇譚 読売屋 天一郎(四)(2014年9月、光文社文庫)
- 笑う鬼 読売屋 天一郎(五)(2015年8月、光文社文庫)
- 千金の街 読売屋 天一郎(六)(2016年8月、光文社文庫)
- 『仕舞屋侍』シリーズ
-
- 仕舞屋侍(2014年2月、徳間文庫)
- 狼 仕舞屋侍(2015年5月、徳間文庫)
- 青紬の女 仕舞屋侍(2016年6月、徳間文庫)
- 夏の雁 仕舞屋侍(2018年2月、徳間文庫)
- 『刃鉄の人』シリーズ
-
- 刃鉄の人(2016年3月、角川文庫)
- 不義 刃鉄の人(2016年12月、角川文庫)
- 『天神小五郎 人情剣』シリーズ
-
- 天神小五郎 人情剣(2017年6月、ハルキ文庫)
- 『介錯人別所龍玄始末』シリーズ
-
- 介錯人別所龍玄始末(2015年3月、宝島社文庫)
- 介錯人(2019年2月 光文社)
- 無縁坂(2023年3月 光文社文庫) ‐ 『介錯人別所龍玄始末』を改題の上再文庫化
- 川烏(2023年4月 光文社文庫)‐ 『介錯人』を改題の上文庫化
- 黙(2020年5月 光文社、2023年5月 光文社文庫)
- 乱菊(2023年6月 光文社)
- 単独作品
-
- 落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味(2021年8月、講談社文庫)
- アンソロジー
-
- 大江戸「町」物語(2013年12月、宝島社文庫、「介錯人別所龍玄始末」を所収)
- 大江戸「町」物語 月(2014年6月、宝島社文庫、「介錯人別所龍玄始末 一期一会」を所収)
- 大江戸「町」物語 光(2014年10月、宝島社文庫、「悲悲……」を所収)
- 競作時代アンソロジー 楽土の虹(2016年4月、祥伝社文庫、「鬼しぶ事件帖」を所収)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 祥伝社文芸出版部 藤原圭一 (2016年4月21日). “辻堂魁「風の市兵衛」:時代小説文庫、いま読むならこの作家!⑥”. ほんのひきだし. 日本出版販売. 2018年3月21日閲覧。
- ^ “歴史時代作家クラブ賞決まる 作品賞が梶よう子さんの『ヨイ豊』と澤田瞳子さんの『若冲』の2作”. 産経ニュース (産経デジタル). (2016年6月15日) 2018年3月21日閲覧。