踊る龍宮城
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踊る龍宮城 | |
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監督 | 佐々木康 |
脚本 | 津路嘉郎 |
原作 | 穂積純太郎 |
製作 | 久保光三 |
出演者 |
川路龍子 奈良光枝 岸井明 森川信 日守新一 大辻司郎 大坂志郎 小林十九二 横尾泥海男 並木路子 小月冴子 曙ゆり 霧島昇 池真理子 美空ひばり 松竹歌劇団 |
音楽 |
万城目正 浅井挙曄 田代与志 レイモンド服部 |
撮影 | 生方敏夫 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1949年8月1日 |
上映時間 | 92分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
「踊る龍宮城」(おどるりゅうぐうじょう)は、1949年8月1日に松竹配給で公開された日本映画[1]。監督佐々木康。
概要
[編集]キネマ旬報再建62号に「桃色河童騒動」の改題であると記述されているが、その詳細は不明。
当時の人気歌手や松竹歌劇団によるレヴューシーンがふんだんに盛り込まれた音楽映画であり、オペレッタ映画あるいはミュージカル映画に分類される[2]。
同年3月に映画デビューを果たした美空ひばりが河童の格好で出演してデビュー曲の「河童ブギウギ」を歌唱している[3]。
劇中歌
[編集]- 「河童ブギウギ」作詞:藤浦洸、作曲:浅井挙曄、歌:美空ひばり
- 「楽しいささやき」作詞:丘灯至夫、作曲:田代与志、歌:霧島昇
- 「こんど逢うまで」作詞:丘灯至夫、作曲:万城目正、歌:霧島昇・奈良光枝
- 「花咲く乙女」作詞:丘灯至夫、作曲:万城目正、歌:並木路子
- 「さよならワルツ」作詞:鈴木勝、作曲:レイモンド服部