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足柄座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

足柄座(あしがらざ)は神奈川県南足柄市に伝わる、国の重要無形民俗文化財相模人形芝居」を伝承する民俗芸能団体である。

足柄座
団体種類 民俗芸能保存団体
所在地 神奈川県南足柄市広町
起源 斑目人形芝居(江戸時代後期~)
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 相模人形芝居の伝承、公演
活動手段 相模人形芝居の稽古、上演
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名称

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運営状況

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所在地

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南足柄市広町 足柄座は元は南足柄市班目地区の斑目人形芝居を前進としている。斑目人形芝居は昭和30年代に後継者不足を理由に道具一式を南足柄町(現在の南足柄市)に寄贈して解散し、道具一式は南足柄市郷土資料館で保存・管理されている。足柄座は寄贈された道具一式を借りる形で活動しており、その都合、活動の拠点は南足柄市郷土資料館としている。なお連絡先は座長宅とされることが多い。

運営形態

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備品

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歴史

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沿革

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歴代座長

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師匠

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主な演目

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時代物

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世話物

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景事

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  • 序三番叟
  • 壽式三番叟

主な公演先

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[* 2]

過去の公演先

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[* 3]

脚注

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注釈

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  1. ^ 「躄(いざり)」が差別用語に当たるため「箱根霊験記」として上演されている。
  2. ^ 過去3年間毎年公演している場所、行事。
  3. ^ 『下中座の歩み』等下中座の歴史に特筆される公演

出典

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参考文献

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  • 永田衡吉『相模人形芝居―江戸系人形芝居の遺産』神奈川県文化財協会、1956年。 
  • 永田衡吉『神奈川県民俗芸能誌』錦正社、1968年。ISBN 4-7646-0102-8 
  • 永田衡吉『日本の人形芝居』錦正社、1969年。ISBN 4-7646-0113-3 
  • 神奈川県教育庁社会教育部文化財保護課編『神奈川県文化財図鑑―無形文化財・民俗資料編』神奈川県教育委員会、1973年。 

関連項目

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