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趙重衍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

趙 重衍(チョ・ジュンヨン、朝鮮語: 조중연1936年7月22日 - 1998年11月17日)は、大韓民国政治家。第10・11・15代韓国国会議員[1]本貫豊壌趙氏[2]

経歴

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忠清南道舒川郡出身。公州高等学校を経て成均館大学校政治学科卒業。在学中に全国学生連盟の委員長を務め、学生代表として東南アジア各国を歴訪し、その後も農漁民実態を調査しようとして32カ国を訪問した[3]

政界入り後は民政党新民党中央常務委員、中央政策委員、新民党忠南第5地区党委員長を歴任した[3]。1973年3月14日に新民党の統一問題特別委員会委員に任命された[4]。1981年1月23日に民主韓国党事務次長に金泰洙とともに任命され[5]、1984年9月12日に柳致松総裁により同党党務委員に任命された[6]。その後は民韓党中央党事務長、院内首席副総務を経て、1996年6月15日に民主党の組織改編の際に事務総長に任命された[7]

ハンナラ党所属の第15代国会議員として在職中、肺癌により62歳で死去した[8]

脚注

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  1. ^ 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2022年11月24日閲覧。
  2. ^ (77)풍양 조씨(豊壤趙氏)-113,798명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年9月12日). 2022年11月24日閲覧。
  3. ^ a b 제10대 국회의원선거 충남 제5선거구 국회의원 조중연 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2022年11月24日閲覧。
  4. ^ 新民(신민) 統一(통일)문제特委(특위) 위원12명 任命(임명)”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1973年3月14日). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ 民韓黨(민한당) 事務次長(사무차장) 趙重衍(조중연)·金泰洙(김태수)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1981年1月23日). 2022年11月24日閲覧。
  6. ^ 民韓(민한),시도지부장 임명”. NAVER Newslibrary. 매일경제 (1984年9月12日). 2022年11月24日閲覧。
  7. ^ 민주 당직개편 사무총장 趙重衍(조중연) 원내총무 諸廷坵(제정구) 정책의장 李圭正(이규정)”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1996年6月15日). 2022年11月24日閲覧。
  8. ^ 한나라당 趙重衍(조중연)의원 별세”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1998年11月18日). 2022年11月24日閲覧。