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越後曽根駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
越後曽根駅
駅舎(2021年9月)
えちごそね
Echigo-Sone
(4.6 km)
(2.5 km) 越後赤塚
地図
所在地 新潟市西蒲区川崎[1]
北緯37度47分37.59秒 東経138度54分40.14秒 / 北緯37.7937750度 東経138.9111500度 / 37.7937750; 138.9111500座標: 北緯37度47分37.59秒 東経138度54分40.14秒 / 北緯37.7937750度 東経138.9111500度 / 37.7937750; 138.9111500
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 越後線
キロ程 62.4 km(柏崎起点)
電報略号 エソ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
660人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1912年大正元年)8月25日[1]
備考 業務委託駅
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越後曽根駅(えちごそねえき)は、新潟県新潟市西蒲区川崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡している。

新潟駅管理の業務委託駅JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)受託)。

1番線東側にある駅舎内には、簡易Suica改札機・自動券売機待合室自動販売機トイレ(改札内)・公衆電話等を備える。

駅舎入口にはスロープがあり(写真はスロープ設置前の駅舎)、1番線ホームまではトイレを含めてバリアフリー構造となっているが、2番線ホームには跨線橋の階段しか連絡手段が無い。

以前は構内にキヨスクが営業していたが、2002年9月に閉店した。駅舎内の自動券売機左横には手小荷物窓口跡が残る。

駅西側に繋がる出入口や跨線橋が無く、駅を利用するには周辺の踏切へ大きく迂回しなければならないが、新潟市では旧西川町との合併建設計画に基づき、駅東西を連絡する地下通路(全長66m)の建設を計画している。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 越後線 下り 新潟方面[8]
上り 吉田柏崎方面[8]
  • 1番線を主本線とした1線スルーとなっており、行き違いがない場合は両方向の列車ともに、駅舎(東側)に面する1番線を使用する。行き違い時は、新潟方面が原則2番線から発着するが、朝の巻行は2番線から発着する。また、ダイヤ乱れの場合や臨時列車についても吉田方面が2番線から発着する場合がある。
  • 6時台に当駅始発新潟方面行が1本設定されている。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員660人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,486 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,455 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,389 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,391 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,351 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,328 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,293 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,306 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,296 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,214 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,207 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,242 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,250 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,230 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,058 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,007 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 948 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 910 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 871 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 824 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 687 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 669 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 653 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 660 [利用客数 1]

駅周辺

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曽根のまちなみ。一部に雁木が見られる(2020年3月)

周辺は新潟市西蒲区西川出張所管内中心街で住宅街となっている。タクシーが待機している。

バス路線

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タクシー会社によるジャンボタクシーを使用した路線バス南区(旧白根市)方面へ1路線のみ発着している。

※以前は、角田(妙光寺)、巻駅、大野(旧・黒埼町)(当初は、大野経由万代シテイバスセンター)、内野方面などへの運行も行われていた[9]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
越後線
巻駅 - 越後曽根駅 - 越後赤塚駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、22頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、598頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「軽便鉄道停車場改称」『官報』1913年4月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。 
  5. ^ 「新潟鉄局、59年4月に越後線電化で3駅を無人駅に。」『日本経済新聞日本経済新聞社、1983年8月14日、地方経済面/長野、3面。
  6. ^ 2006年1月21日(土)新潟エリアSuicaデビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2005年9月21日。オリジナルの2006年1月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20060105212914/http://www.jrniigata.co.jp/information/20050921suica.pdf2021年1月8日閲覧 
  7. ^ 駅の情報(越後曽根駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
  8. ^ a b 時刻表 越後曽根駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
  9. ^ 過去10年間に廃止されたバス路線 (PDF) - 第2回 西蒲区公共交通のあり方に関する検討会 - 新潟市西蒲区 - WARP

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月23日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月29日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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