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豊田市博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田市博物館
Toyota City Museum
外観
2024年令和6年)4月) 地図
豊田市博物館の位置(豊田市(地区別)内)
豊田市博物館
豊田市(地区別)内の位置
豊田市博物館の位置(愛知県内)
豊田市博物館
豊田市博物館 (愛知県)
豊田市博物館の位置(日本内)
豊田市博物館
豊田市博物館 (日本)
施設情報
愛称 とよはく、TCM(英文略称)
前身 豊田市郷土資料館・近代の産業とくらし発見館・とよたエコフルタウン
館長 村田真宏
事業主体 豊田市
管理運営 豊田市
建物設計 坂茂ピーター・ウォーカー
延床面積 7,800㎡
開館 2024年(令和6年)4月26日
所在地 471-0034
愛知県豊田市小坂本町5-80
位置 北緯35度4分53.7秒 東経137度9分6秒 / 北緯35.081583度 東経137.15167度 / 35.081583; 137.15167
最寄駅 豊田市駅新豊田駅
外部リンク 豊田市博物館HP
プロジェクト:GLAM
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豊田市博物館(とよたしはくぶつかん)は、愛知県豊田市にある博物館豊田市美術館の隣接地に2024年(令和6年)4月26日に開館した[1]

概要

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豊田市の歴史、文化、自然、産業などをテーマとする総合博物館で、豊田市郷土資料館2022年閉館)と豊田市近代の産業とくらし発見館2023年閉館)の機能を受け継ぐ施設として2024年4月に旧愛知県立豊田東高等学校跡地に開館した[2][3]。豊田市や市内企業の環境への取り組みを市民に紹介した「とよたエコフルタウン」[注釈 1]の機能も引き継いでいる[4]

博物館は建築家坂茂の設計、庭園の設計は豊田市美術館と同じくランドスケープ・デザイナーのピーター・ウォーカーによる[1]

館内

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館内展示

1階

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  • 常設展示室
  • 企画展示室 - 巡回展や展覧会を開催[5]
  • コレクション展示室 - 指定文化財を展示[5]
  • セミナールーム・体験室

2階

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  • 共同研究室・市民活用収蔵庫
  • ミュージアムショップ
  • ミュージアムカフェ

体験施設

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芝生広場

庭園内に芝生広場やビオトープ江戸時代の民家(旧平岩家住宅)を移築した体験施設がある[5]

どんぐりの森

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豊田市内の小学生が採取したどんぐりを育て庭園内に森をつくるプロジェクト[5]

施設

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  • 敷地面積 約40,100㎡[5]
  • 建築面積 約4,500㎡[5]
  • 延床面積 約7,800㎡(地上4階、RC造、鉄骨造、木造)[5]

所在地

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  • 愛知県豊田市小坂本町5丁目80番地[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2012年(平成24年)5月に豊田市元城町の加茂病院跡地にオープンした施設で2024年3月末で閉館した[4]

出典

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  1. ^ a b c 豊田市美術館/豊田市博物館/豊田市民芸館からのお知らせ”. 豊田市美術館. 2024年4月29日閲覧。
  2. ^ 豊田市博物館”. 愛知県観光協会. 2024年4月29日閲覧。
  3. ^ 豊田市博物館が開館「市民と共につくり続ける博物館」へ”. 豊田経済新聞. 2024年4月29日閲覧。
  4. ^ a b 3月末閉館の「とよたエコフルタウン」最後の催し AI搭載「LQ」やMIRAI展示”. 中日新聞. 2024年4月29日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g とよたの新しい博物館”. 豊田市. 2024年4月29日閲覧。

外部リンク

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