豊後高田郵便局
表示
豊後高田郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 豊後高田郵便局 |
前身 |
高田郵便取扱所 高田郵便局 |
局番号 | 72007 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒879-0699 大分県豊後高田市金谷町1182-1 |
位置 | 北緯33度33分21.8秒 東経131度26分29.7秒 / 北緯33.556056度 東経131.441583度座標: 北緯33度33分21.8秒 東経131度26分29.7秒 / 北緯33.556056度 東経131.441583度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
豊後高田郵便局(ぶんごたかだゆうびんきょく)は大分県豊後高田市金谷町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月16日 - 高田(たかだ)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 高田郵便局(五等)となる。同年11月、為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年)2月 - 貯金取扱を開始。
- 1893年(明治26年)2月1日 - 高田郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い高田郵便局となる。
- 1950年(昭和25年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]、豊後高田郵便局に改称[3]。
- 2003年(平成15年)3月16日 - 都甲郵便局から集配業務を移管。
- 2006年(平成18年)10月8日 - 田染郵便局から集配業務を移管[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業宇佐四日市支店に取集業務を、当局内に併設された同支店豊後高田集配センターに配達業務を、それぞれ移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業宇佐四日市支店豊後高田集配センターを豊後高田郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)2月8日 - 真玉郵便局、香々地郵便局から配達業務を移管される[5]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- 地方公共団体事務(豊後高田市戸籍の謄抄本、納税証明書などの証明書交付事務)
- ゆうちょ銀行ATM
- 豊後高田市内の配達業務(取集は宇佐市の四日市郵便局管轄)
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 大交北部バス 高田本町停留所下車
- 宇佐道路・宇佐別府道路 宇佐インターチェンジから北東へ約13.3km
- 駐車場あり:23台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和25年郵政省告示第300号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
- ^ 昭和25年郵政省告示第301号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分
- ^ “内国郵便約款(別記2)” (PDF). 日本郵便株式会社 (2016年2月1日). 2016年2月15日閲覧。