諏訪神社 (南アルプス市曲輪田)
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諏訪神社 | |
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所在地 | 山梨県南アルプス市曲輪田1077 |
位置 | 北緯35度37分46.3秒 東経138度26分28.1秒 / 北緯35.629528度 東経138.441139度座標: 北緯35度37分46.3秒 東経138度26分28.1秒 / 北緯35.629528度 東経138.441139度 |
主祭神 | 武御名方命 他 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | 入母屋造 |
例祭 | 4月3日・10月15日 |
諏訪神社(すわじんじゃ)は山梨県南アルプス市の山沿いの集落である曲輪田(くるわだ)に鎮座する神社である。旧社格は郷社。
祭神
[編集]由緒
[編集]『甲斐国志』によると、慶安年中(17世紀中半)に徳川家光から朱印社領2石2斗余り、社地940坪を与えられたという。
1873年(明治6年)郷社に列す。現在、境内地の一部は農村公園として整備されており、夏には夏祭りで賑わいをみせる。
境内社
[編集]- 琴平神社
- 三峯社
- 八幡社
- 蠶影(こかげ)神社 - 蚕神信仰、養蚕業の影響か[要出典]。
文化財
[編集](括弧内は指定の種別と年月日)
- 山梨県指定文化財
- 境内西方に立つ、目通り幹囲2.8メートル、樹高15メートル、枝張りは東西16メートルに及ぶ桜(江戸彼岸)で、早春に淡紅色の花を咲かせる。地域では「ヒガンザクラ」と呼ばれ、境内東に立つ紅葉と共に農作業の目安としても親しまれている[2]。
ギャラリー
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拝殿
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本殿
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エドヒガンザクラ(2013年3月撮影)
脚注
[編集]- ^ 南アルプス市文化財課「県指定文化財 - 木造諏訪神社神像」(平成23年7月31日閲覧、アーカイブ版)。
- ^ 南アルプス市文化財課「市指定文化財 - 諏訪神社のエドヒガン」(平成30年9月14日閲覧)。
参考文献
[編集]- 松平定能『甲斐国志』(大日本地誌大系本、佐藤八郎校訂)、雄山閣、1968年(昭和43年)