誤字
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誤字(ごじ、英語:typo)
有名な誤字・脱字・誤植の例
[編集]- エリーゼのために - 作曲したベートーヴェンの字が汚かったことから「テレーゼ(Therese)がエリーゼ(Elise)」となった、という節がある。
- イスカンダル - 元はAliskandar(アリスカンダル、日本語読みアレキサンダー)であったが、アラビア語ではAlが定冠詞(英語のThe)であるため勘違いされ省かれた結果生まれた名称。
- 「うわさのベーコン」 - 誤字が多いことで有名な小説。
- ゲーメスト - 日本のゲーム雑誌で、ライターは記者ではなくゲーマーであったことから、誤植が多くなり話題になった。
- (正)ハンドルを右に→(誤)インド人を右に
- (正)大パンチ →(誤)大ピンチ
関連項目
[編集]- 正字
- 校正 - 書籍の出版前に誤字脱字などを修正する仕事
- 悪筆 - 読み取りにくい字を書くこと
- 可読性 - 読みやすさ
- 脱字 - 途中の字が抜けてしまうこと
- 衍字 - 途中に字が入り込んでしまうこと
- タイポグリセミア - 最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めてしまう現象
- 誤解、ミスリード(誤読)
- 伝言ゲーム - 伝わっていくうちに、伝えたかった内容が歪められることを利用したゲーム
- 日本語の乱れ - 標準的とされる言葉の中で、実際に使用する際に「ら」や「い」を省いたり、「さ」をつけ足したりなどの変形が起きる。
- 方言 - その国において標準とする言葉から外れた音韻・文法・語彙などの差異を持つ言語。標準とされる語との間で意思疎通が取れない場合がある。