討姦侯(とうかんこう)は、古代中国の後漢の時代に置かれた列侯の一つである。永初5年(西暦111年)に反乱軍の指導者を暗殺した杜習が、その功績によって封じられた[1][2]。封地は不明。後嗣や断絶の時期も知られない。