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討姦侯

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討姦侯(とうかんこう)は、古代中国の後漢の時代に置かれた列侯の一つである。永初5年(西暦111年)に反乱軍の指導者を暗殺した杜習が、その功績によって封じられた[1][2]。封地は不明。後嗣や断絶の時期も知られない。

脚注

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  1. ^ 『後漢書』巻5、安帝紀第5、永初5年。早稲田文庫『後漢書』本紀2の28頁。
  2. ^ 『後漢書』巻87、西羌伝第77、東号子麻奴。

外部リンク

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