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西都甲村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にしとごうむら
西都甲村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 新設合併
高田町、草地村河内村西都甲村東都甲村高田町
現在の自治体 豊後高田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
西国東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,217
国勢調査、1950年)
隣接自治体 上真玉村、東都甲村、河内村、高田町、草地村
西都甲村役場
所在地 大分県西国東郡西都甲村大字築地
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西都甲村(にしとごうむら[1][2])は、大分県西国東郡にあった。現在の豊後高田市の一部にあたる。

地理

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国東半島の西部、都甲川と支流・長岩屋川の流域に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、西国東郡長岩屋村、大力村、荒尾村、築地村、松行村が合併して村制施行し、西都甲村が発足[1][2]。旧村名を継承した長岩屋、大力、荒尾、築地、松行の5大字を編成[2]
  • 1941年(昭和16年)9月30日から10月2日までの集中豪雨で、上真玉村の三畑溜池が決壊し大きな被害を受けた[2]
  • 1951年(昭和26年)4月1日、西国東郡高田町、草地村、河内村、東都甲村と合併し高田町が存続して廃止された[1][2]

産業

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  • 農業、林業、竹細工[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』595頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 44 大分県』627頁。

参考文献

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関連項目

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