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西聖和駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西聖和駅
駅全景(2018年5月)
にしせいわ
Nishi-Seiwa
F33 西神楽 (2.4 km)
(4.3 km) 千代ヶ岡 F35
地図
所在地 北海道旭川市西神楽2線17号
北緯43度40分8.94秒 東経142度24分52.21秒 / 北緯43.6691500度 東経142.4145028度 / 43.6691500; 142.4145028座標: 北緯43度40分8.94秒 東経142度24分52.21秒 / 北緯43.6691500度 東経142.4145028度 / 43.6691500; 142.4145028
駅番号 F34
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 富良野線
キロ程 12.3 km(旭川起点)
電報略号 ニセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
30人/日
-2014年-
開業年月日 1958年昭和33年)3月25日[1]
備考 無人駅
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西聖和駅(にしせいわえき)は、北海道旭川市西神楽2線17号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線である。事務管理コードは▲121710[2]駅番号F34

歴史

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1977年の西聖和駅と周囲約500m範囲。右が富良野方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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地区名「聖和」より。その西方にあることから「西」を冠する[4]。地区名は「聖人の如く平和に暮らすことを願って[4]」の命名とされている。なお、当駅から西御料駅まで、「西」を冠する駅名が4駅連続する。

駅構造

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旭川駅管理の無人駅。富良野方に向かって右側に1面1線の単式ホームを持つ[5]。遅くとも1993年(平成5年)時点ではホーム上にトタン張りの待合室を有していた(西瑞穂駅に現存するものとほぼ同型)が[5]、現在はホームから少し離れた駐輪場が待合室兼用となっている。

利用状況

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乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1992年(平成04年) (32.0) [5] 1日平均乗降客数64人
2016年(平成28年) 14.6 [JR北 1]
2017年(平成29年) 13.0 [JR北 2]
2018年(平成30年) 12.6 [JR北 3]
2019年(令和元年) 10.8 [JR北 4]
2020年(令和02年) 10.4 [JR北 5]
2021年(令和03年) 9.2 [JR北 6]
2022年(令和04年) 9.0 [JR北 7]
2023年(令和05年) 6.8 [JR北 8]

駅周辺

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農村地帯の真ん中にある駅。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
富良野線(一部の上り列車は当駅通過)
西神楽駅 (F33) - 西聖和駅 (F34) - 千代ヶ岡駅 (F35)

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、887頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、134頁。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、134頁。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ a b c 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、124頁。ISBN 4-09-395401-1 

JR北海道

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  1. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttp://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/11.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818062312/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/11.pdf2018年8月18日閲覧 
  3. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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