西村義樹
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西村 義樹(にしむら よしき)は、日本の言語学者。東京大学人文社会系研究科教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1960年9月2日(64歳) 日本・山口県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学文学部 東京大学大学院人文科学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
認知言語学 意味論 |
研究機関 | 東京大学 |
学位 | 文学修士(東京大学) |
学会 | 日本言語学会 |
来歴
[編集]山口県生まれ。1983年東京大学文学部英文科卒、1986年同大学院修士課程修了、1992年同大学教養学部助教授(英語)、96年総合文化研究科助教授、2006年人文社会系研究科言語学専修助教授、2007年准教授。2012年教授。
認知言語学が専門。NHK教育テレビの英語番組「リトル・チャロ」の問題作成をしている。
編著など
[編集]- 『構文と事象構造』 中右実共編 研究社出版 1998
- 『認知言語学 1:事象構造』編者(シリーズ言語科学 2) 東京大学出版会 2002
- 『ことばのダイナミズム』森雄一・山田進・米山三明共編 くろしお出版 2008
- 『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』野矢茂樹共著 中公新書 2013
- 『認知文法論Ⅰ』編者(シリーズ認知言語学入門4) 大修館書店 2018
翻訳
[編集]- マイケル・トマセロ『心とことばの起源を探る 文化と認知』大堀壽夫・中澤恒子・本多啓共訳 勁草書房 2006
- ジョン・R・テイラー『メンタル・コーパス:母語話者の頭の中には何があるのか』平沢慎也・長谷川明香・大堀壽夫 共編訳 くろしお出版 2017