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西村昭孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西村 昭孝(にしむら あきよし、1932年1月16日[1] - )は、日本実業家日拓グループ創業者。過去にはプロ野球チーム・日拓ホームフライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)のオーナー兼球団社長などを務めた。同グループ社長の西村拓郎は三男、副社長の西村道夫は四男。神田うのは義娘(拓郎の妻)。

経歴・人物

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新潟県出身[2]台北市生まれ[3])。旧姓:傳(でん)[3]1950年台北州立台北商業学校を卒業[3]し、1952年東京都警察学校を卒業[2]国家地方警察での勤務を経て、1965年10月に日拓観光社長に就任[2]1967年10月に日拓建設、1969年6月には日拓開発の各社長に就任[2]

1973年1月に東映から東映フライヤーズを買収し、日拓ホームフライヤーズのオーナー兼球団社長を務めたが、同年11月に球団を日本ハムに譲渡[2][4]

2003年日拓グループ代表取締役会長に就任。

脚注

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  1. ^ 長谷川 2019, 249頁.
  2. ^ a b c d e 人事興信所 1991, に73頁.
  3. ^ a b c 長谷川 2019, 44頁.
  4. ^ 1973年11月18日 朝日新聞 朝刊 p19

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。 
  • 長谷川晶一『虹色球団 日拓ホームフライヤーズの10カ月』柏書房、2019年。