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西広島タイムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西広島タイムス
種類 週刊紙
サイズ タブロイド判

事業者 エル・コ
本社 広島市西区
代表者 沖野有紗
創刊 1987年11月13日
言語 日本語
価格 1部 無料
発行数 12万8千部
ウェブサイト 1900万
株式会社エル・コ
本社所在地 日本の旗 日本
〒733-0833
広島県広島市西区商工センター7-5-17
設立 1965年7月12日
業種 情報・通信業
資本金 1900万円
従業員数 45名
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西広島タイムス(にしひろしまタイムス)は、広島県広島市の西区以西(己斐町以西の西区佐伯区廿日市市)を中心に発行していた週刊のフリーペーパーだった。

概要

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広島県広島市西区商工センター7丁目5-17
  • 以前の部数は約128,000部。毎週金曜日発行で、全戸無料配布されていたが、現在は月刊になり、公称60,000部になった。
  • 紙媒体と連動のイベントも主催していた。

配布地域

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紙面構成

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タブロイド判カラー、以前は16~24ページ。地元のニュースやイベント告知、読者投稿欄、テレビ欄がある。収益は紙面内の求人広告・一般広告で成り立っている。現在の誌面は4ページのみに大幅減少。

歴史

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  • 1987年11月13日創刊。広島市中区の印刷会社「レンズ印刷株式会社」が廿日市市(当時は廿日市町)に子会社「株式会社西広島タイムス」を設立して発行開始。廿日市市を中心に19,600部。ブランケット判。
  • 1988年10月:大野町7,300戸にも配布開始。
  • 1989年10月:第一回タイムス杯ゴルフコンペ開催。(以降年数回のペースで開催されている)
  • 1990年:広島市西区庚午エリアに配布開始。一時は己斐地区にも配布していた。
  • 1991年:レンズ印刷株式会社が「株式会社エル・コーポレーション」に社名変更する。
  • 1994年4月1日:株式会社西広島タイムスがエル・コーポレーションと合併し、発行元がエル・コーポレーションとなる。タブロイド判に変更される。
  • 1996年:公式WEBサイト開設。
  • 2001年:大竹市に配布開始。
  • 2002年:エル・コーポレーションを「株式会社エル・コ」に社名変更する。
  • 2008年2月15日:配達員確保困難のため大竹市への配布終了。
  • 2021年:新型コロナウイルス禍の影響で広告収入が激減し、紙媒体での通常刊行が難しくなったことから、同年1月15日号付けで各戸への個別配布を終了し、各種施設へのまとめ置きへ移行する[1]。同年6月公式WEBサイトを「西広島タイムスわくわくプラス」にリニューアルする。同年8月にて紙媒体での発行を休刊とし、Web版に移行する。
  • 2023年7月12日:紙媒体での発行を再開。当面は隔月での発行とする。各種施設へのまとめ置きと共に、中国新聞の無料チラシ宅配サービス「くるみる」を使用して配布する[2]

脚注

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  1. ^ [1]西広島タイムス公式youtubeチャンネル内記事「西広島タイムスがついに休刊→再スタートを目指して!!」
  2. ^ [2]

外部リンク

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