西川章
西川 章（にしかわ あきら、1935年1月18日 - 2024年12月13日）は、日本の経営者。三菱マテリアル社長を務めた。大阪府出身[1]。
来歴・人物
[編集]1959年に京都大学工学部を卒業し、同年に三菱金属に入社した[1]。1991年6月に取締役に就任し、2000年6月に社長に就任[1]。2004年6月に会長に就任したが、2005年に土壌汚染隠しの責任を取る形で会長を辞任し、取締役相談役に退き[1][2]、また、大阪府警察により高木茂らと宅地建物取引業法違反容疑で書類送検された[3]。
2024年12月13日午前4時59分、老衰のため東京都の病院で死去[4]。89歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c d 興信データ株式會社 2009, に28頁.
- ^ 2005年 5月27日 日本経済新聞 夕刊 p1
- ^ 日経クロステック（xTECH）. “三菱地所らを宅建業法違反容疑で書類送検”. 日経クロステック（xTECH）. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “元三菱マテリアル社長の西川章さん死去、89歳”. 産経新聞. (2024年12月17日) 2024年12月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。
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