コンテンツにスキップ

西尾成子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西尾 成子(にしお しげこ、1935年12月6日[1] - )は、日本の科学史家、日本大学名誉教授。専門は物理学史。

東京生まれ。お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。1974年「1916年のSommerfeldの量子論の形成」で名古屋大学理学博士日本科学技術情報センター所員、日本大学理工学部教授、2006年定年、名誉教授。2012年『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝石原純』で第15回桑原武夫学芸賞受賞。 2015年11月瑞宝中綬章受章[2]

著書

[編集]

編著

[編集]

翻訳

[編集]

参考

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 平成27年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13 (2015年11月3日). 2023年3月10日閲覧。