西尾市立寺津小学校
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西尾市立寺津小学校 | |
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北緯34度50分14.9秒 東経137度1分5.7秒 / 北緯34.837472度 東経137.018250度座標: 北緯34度50分14.9秒 東経137度1分5.7秒 / 北緯34.837472度 東経137.018250度 | |
過去の名称 | 寺津町立寺津小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 西尾市 |
設立年月日 | 1906年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B123210006310 |
所在地 | 〒445-0322 |
愛知県西尾市巨海町若宮西25番地1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
西尾市立寺津小学校(にしおしりつ てらづしょうがっこう)は、愛知県西尾市巨海町にある公立小学校。
概要
[編集]- 奥田町、南奥田町、西奥田町、港町、徳永町、寺津町(一部)、寺津1-4丁目、寺津5丁目(一部)、巨海町、刈宿町、中根町、小栗町の一部、下矢田町(一部)、矢田1丁目(一部)、矢田2丁目(一部)が校区である。公立中学校の進学先は西尾市立寺津中学校である[1]。
沿革
[編集]寺津小学校の創立年は1906年であり、1956年に創立50周年を迎え、2005年に創立100周年記念式典を行っている。これは寺津尋常高等小学校と西崎尋常小学校を統合した年が1906年であることによるものである。ここではそれ以前についても記述する。
- 1872年(明治5年)
- 8月 - 郷学校として寺津村に寺津郷学校、中根村に中根郷学校が開校する。
- 10月 - 郷学校として巨海村に巨海郷学校が開校する。
- 11月 - 寺津郷学校が寺津義校、中根郷学校が中根義校、巨海郷学校が巨海義校に改称する。
- 1873年(明治6年)10月 -
- 1876年(明治9年)7月 - 日清学校が寺津小学校、止善学校が巨海小学校に改称する。
- 1887年(明治20年) - 寺津小学校が巨海小学校を統合する。同時に尋常小学寺津学校に改称する。
- 1889年(明治22年)10月1日 -
- 寺津村と徳永村が合併し、寺津村が発足する。
- 中根村、刈宿村、巨海村が合併し、西崎村が発足する。
- 1892年(明治25年) -
- 尋常小学寺津学校が寺津尋常小学校に改称する。寺津村の児童が通学する。
- 尋常小学寺津学校から西崎尋常小学校が分離する。西崎村の児童が通学する。
- 1893年(明治26年)10月9日 - 寺津村の一部(大字徳永)が奥津村に編入される。徳永地区の児童は奥津尋常小学校に移る。
- 1901年(明治34年) - 寺津尋常小学校に高等科を設置し、寺津尋常高等小学校に改称する。
- 1906年(明治39年)
- 5月1日 - 寺津村と西崎村が合併し、寺津村となる。
- 10月1日 - 西崎尋常小学校が寺津尋常高等小学校に統合される。
- 1908年(明治41年) - 平坂村大字徳永、大字小栗新田の児童を委託される。
- 1910年(明治43年) - 寺津農業補習学校を併設する。
- 1913年(大正2年)4月1日 - 平坂村の一部(大字徳永)が寺津村に編入される。徳永地区の児童は正式に寺津尋常高等小学校へ移る。
- 1918年(大正7年) - 寺津農業補習学校が寺津村立農業補習学校として独立する。
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 寺津村が町制を施行し、寺津町となる。寺津村立農業補習学校は寺津町立農業補習学校に改称する。
- 1931年(昭和6年) - 寺津町立農業補習学校が寺津公民学校に改称する。
- 1935年(昭和10年)7月1日 - 寺津公民学校が寺津町立寺津青年学校に改称する。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 寺津尋常高等小学校が愛知県幡豆郡寺津国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 寺津町立寺津小学校に改称する。寺津町立寺津青年学校を廃止。
- 1954年(昭和29年)8月10日 - 寺津町が西尾市に編入される。同時に西尾市立寺津小学校に改称する。
- 1958年(昭和33年) - 体育館が完成する
- 1965年(昭和40年) - プール(寺津中学校と兼用)が完成する。
- 1966年(昭和41年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造2階建)が完成する。
- 1967年(昭和42年) - 校舎を増築する。
- 1973年(昭和48年) - 寺津中学校の体育館が寺津小学校に移管される。寺津中学校プールが完成し、従来のプールは寺津小学校プールとなる。
- 1982年(昭和57年) - 校舎(鉄筋コンクリート造3階建)が完成する。
- 1992年(平成4年) - 新体育館が完成する。
- 2004年(平成16年) - 旧校舎(1966年完成)を取り壊す。
- 2005年(平成17年) - 創立100周年記念式典を行う。
交通アクセス
[編集]周辺施設
[編集]- 愛知県立一色高等学校
- 西尾市立寺津中学校 ※隣接
- 西尾市立福地中学校
- 西尾市立福地南部小学校
- 西尾市立一色西部小学校
- 寺津保育園
- 寺津漁港
関係者
[編集]卒業生
[編集]参考文献
[編集]- 西尾市史編纂委員会『西尾市史 近代4』西尾市、1980年、pp. 192-242 1580-1602
- 西尾市史編纂委員会『西尾市史 現代5』西尾市、1980年、pp. 208-418
脚注
[編集]- ^ 小中学校通学区域(西尾市)
- ^ “選手名鑑 13 岩瀬仁紀”. 中日ドラゴンズ 公式サイト. 中日ドラゴンズ (2018年). 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月29日閲覧。