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西大路吉光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西大路吉光
にしおおじ よしみつ
生年月日 1874年11月6日
没年月日 (1953-12-12) 1953年12月12日(79歳没)
出身校 東京帝国大学農科大学林学実科修了(現東京農工大学)
前職 農商務省嘱託
所属政党 研究会

在任期間 1911年7月10日 - 1947年5月2日
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西大路 吉光(にしおおじ よしみつ、1874年明治7年)11月6日[1] - 1953年昭和28年)12月12日[1][注 1])は、大正から昭和期の農林技官政治家実業家華族貴族院子爵議員

経歴

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雅楽部長・竹屋光昭の四男として生まれる[1][2][3]子爵西大路隆修の死跡を相続し[2][3]1896年(明治29年)2月3日、子爵を襲爵した[4]

1901年(明治29年)東京帝国大学農科大学林学実科を修了[2][3][5]。同年、営林技手に就任[2][3][5]。以後、同主事兼大林区署書記、山林局技手兼林務官官補、山林技師、林務技師などを歴任し、森林主事教習講師、農商務省嘱託も務めた[2][3][5]

1911年(明治44年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[6][7]研究会に所属して活動し[5]1947年5月2日の貴族院廃止まで在任した[5]

親族

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脚注

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注釈

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  1. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』50頁では12月18日。

出典

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  1. ^ a b c d e f 『平成新修旧華族家系大成 下巻』306-307頁。
  2. ^ a b c d e 『華族畫報 上』425頁。
  3. ^ a b c d e 『人事興信録 第14版 下』ニ21頁。
  4. ^ 『官報』第3777号、明治29年2月4日。
  5. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』50頁。
  6. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、19頁。
  7. ^ 『官報』第8427号、明治44年7月25日。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 衆議院参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
  • 杉謙二編『華族畫報 上』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
日本の爵位
先代
西大路隆修
子爵
西大路家第2代
1896年 - 1947年
次代
華族制度廃止