コンテンツにスキップ

補陀寺 (秋田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
補陀寺

山門
所在地 秋田県秋田市山内字松原26番地
位置 北緯39度46分00.5秒 東経140度10分00.6秒 / 北緯39.766806度 東経140.166833度 / 39.766806; 140.166833座標: 北緯39度46分00.5秒 東経140度10分00.6秒 / 北緯39.766806度 東経140.166833度 / 39.766806; 140.166833
山号 亀像山
宗旨 曹洞宗
寺格 中本山(大本山總持寺の直末)
本尊 釈迦牟尼仏
創建年1349年
開基 月泉良印
札所等 秋田三十三観音霊場第23番札所、秋田七福神大黒天札所
法人番号 2410005000951 ウィキデータを編集
補陀寺の位置(秋田県内)
補陀寺
補陀寺
補陀寺 (秋田県)
テンプレートを表示

補陀寺(ほだじ)は、秋田県秋田市所在の曹洞宗寺院である。秋田三十三観音霊場第23番札所。

概要

[編集]

亀像山補陀寺は、1349年正平4年/貞和5年)、安藤盛季(年代的には安藤師季の過伝か)により招かれた月泉良印により比内庄松原(現大館市)に創建されたと伝えられている。二世無等良雄は藤原藤房と同一人物との所伝があり寺の背後地には墓がある。のち、現在地に移転したが詳細は不明。故地は矢立廃寺跡(秋田県指定史跡)であると言われるが発掘結果と伝承とに齟齬があり未確定である。總持寺の直末として東奥の小本山とも東北の中本山とも称される。また、寺内には秋田七福神大黒天札所がある。

年表

[編集]

文化財

[編集]
  • 楼門、本堂(秋田市指定有形文化財)

交通

[編集]

バス

[編集]

その他

[編集]
  • 駐車場 : 有り