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袁家軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
袁 家軍
生年月日 1962年9月(62歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国 吉林省通化市
出身校 北京航空航天大学
所属政党 中国共産党

中国共産党の旗 中国共産党浙江省委員会書記
在任期間 2020年9月1日 -

在任期間 2017年7月7日 - 2020年9月3日

中国共産党の旗 中国共産党浙江省委員会政治法委員会書記
在任期間 2016年11月 - 2017年7月

中国共産党の旗 中国共産党浙江省委員会専職副書記
在任期間 2016年11月 - 2017年4月

中華人民共和国の旗 浙江省人民政府常務副省長
在任期間 2014年8月 - 2016年11月

その他の職歴
中華人民共和国の旗 寧夏回族自治区人民政府常務副主席
2013年4月 - 2014年8月)
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袁家軍
各種表記
繁体字 袁家軍
簡体字 袁家军
拼音 Yuán Jiājūn
和名表記: えん かぐん
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袁 家軍(えん かぐん、1962年9月 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家、元宇宙工学技術者。吉林省通化市出身。現職は重慶市党委書記。

経歴

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1962年9月、吉林省通化市で生まれる。1984年7月北京航空航天大学にて宇宙飛行機の設計で修士の学位取得。1987年7月からは中華人民共和国航天工業部中国語版の助技師、技師、五院副院長、党委副書記などを務める。2003年10月、中国初の有人宇宙船神舟5号の発射現場総指揮として中国のアナウンサー白岩松の取材を受けた。

2012年3月、党務に転じて寧夏回族自治区に赴任し、寧夏回族自治区寧東能源化工基地党委員会書記、主任に就任した。翌年1月には寧夏回族自治区人民政府常務副主席を兼任。

2014年8月、浙江省常務副省長、党組副書記に転出[1]。2016年11月、浙江省党委副書記、中国共産党浙江省委員会政治法委員会書記に就任し、浙江省副省長を退く。第12期浙江省人民代表大会常務委員会は2017年4月28日の第40回会議で、車俊省長の辞任届を受理し、袁家軍を副省長兼省長代行に任命することを決定した[2]。同年7月に中国共産党浙江省委員会政治法委員会書記を退任した[3]。2020年9月1日、浙江省党委書記に任命[4]

中国共産党第二十回全国代表大会中国共産党中央政治局委員に選ばれる[5]

出典

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党職
先代
趙小平中国語版
寧東能源化工基地党工委書記
2012年3月-2014年8月
次代
張超超
先代
王輝忠中国語版
中国共産党浙江省委員会専職副書記
2016年11月-2017年4月
次代
唐一軍
中国共産党浙江省委員会政治法委員会書記
2016年11月-2017年7月
次代
徐加愛中国語版
先代
車俊
中国共産党浙江省委員会書記
2020年9月
現職
官職
先代
劉慧中国語版
寧夏回族自治区人民政府常務副主席
2013年4月-2014年8月
次代
張超超中国語版
先代
蔡奇
浙江省人民政府常務副省長
2014年8月-2016年11月
次代
馮飛
先代
車俊
浙江省人民政府省長
2017年4月-
次代
鄭柵潔