蜷川べに
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蜷川べに | |
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YouTube | |
活動期間 | 2011年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 10.7万人 |
総再生回数 | 16,264,007 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年11月1日時点。 |
蜷川 べに(にながわ べに、9月14日 - )は、日本の三味線演奏者。京都府出身。
ユニバーサルミュージック所属。現在は和楽器バンドのメンバー、津軽三味線奏者。 津軽三味線とモダンの融合をテーマに様々な楽器とコラボレーションを行い[1]、日本の文化の良さも引き継ぎつつより洗練された新しい音楽の表現を広い世代に届けることを目的に活動中[2]。
人物・経歴
[編集]4歳から祖母、母の影響で京極流にて民謡を始める。小学生の頃から民謡の伴奏として津軽三味線も始める。幼少時代は大阪の劇団「東俳」に所属。三味線の楽曲アレンジ、演奏など幅広く依頼を受ける。
2021年には7年ぶりにYouTubeチャンネルの活動を再開し、音楽業界以外との関わり合いも広げて和の文化を世界に発信したいとしている[2][3]。
受賞歴
[編集]- 日本民謡ジュニアフェスティバル大会 全大阪民謡協会主催 敢闘賞
- 第5回秋田民謡西日本大会 敢闘賞 特別賞
- 日本民謡ジュニアフェスティバル大会 優秀賞
- 日本民謡ジュニアフェスティバル大会 準優勝(NHK大阪放送局賞)
- 日本民謡ジュニアフェスティバル大会 優勝(大阪府知事賞)
- 第35回サンケイ民謡大賞 少年少女の部 第4位
- 第8回秋田民謡西日本大会 優勝
- 第36回サンケイ民謡大賞 少年少女の部 準優勝
- 南部俵つみ唄全国大会 第3位
- 第9回秋田民謡西日本大会 入賞
- 第37回サンケイ民謡大賞 少年少女の部 優勝(内閣官房長官賞)
- 第19回本荘追分全国大会 少年少女の部 優勝(文部科学大臣賞、本荘市長賞)
- 南部俵つみ唄全国大会 準優勝
- NHK主催日本民謡ヤングフェスティバル全国大会出場
- NHK主催日本民謡ヤングフェスティバル全国大会出場
- 第2回津軽三味線全国大会IN神戸 努力賞 永田神社賞
- 第4回津軽三味線全国大会IN大阪 個人の部 入賞 団体の部 準優勝
- 第3回津軽三味線全国大会IN神戸 個人の部 第3位 団体の部 優勝
所属バンド・ユニット、活動
[編集]現在活動中のバンド・ユニット等
- 和楽器バンド - 鈴華ゆう子、神永大輔(尺八)、いぶくろ聖志(箏)、町屋(Gt&Vo)、黒流(和太鼓)、亜沙(Ba)、山葵(Dr)、とによる、ロックバンド[4]。オフィシャルサイトでは、「新感覚ロックエンターテイメントバンド」。
ディスコグラフィ
[編集]配信限定シングル
[編集]発売日 | タイトル | レーベル |
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2022年11月20日 | Lycoris | ユニバーサルシグマ |
参加作品
[編集]発売日 | タイトル | 収録曲 | 備考 |
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2017年3月22日 | 和楽器バンド『四季彩-shikisai-』 | ワタシ・至上主義 | 作詞・作曲 |
出演
[編集]ラジオ
[編集]- 和楽器バンド 蜷川べにのeasy going~和の響き~(2023年4月8日 - 2024年4月27日、FM大阪)
脚注
[編集]- ^ 烏丸哲也 (2021年8月26日). “【楽器人インタビュー】蜷川べに(和楽器バンド)「三味線って飛び道具的なものなんですよ」 | BARKS”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2022年7月26日閲覧。
- ^ a b “川崎大師の魅力をリアルに体験 和楽器バンドの蜷川べにさん 「世界に日本文化発信」動画公開:東京新聞 TOKYO Web”. TOKYO WEB. 東京新聞社 (2021年7月24日). 2022年7月26日閲覧。
- ^ AKG (2021年9月27日). “『ジェイジー』(vol.116)「ケンズカフェ東京」イメージガール・蜷川べにさん(和楽器バンド)インタビュー│新宿〜御苑〜四谷タウン誌『ジェイジー』公式サイト「ジェイジーWEB」 新宿のニュース、イベント、スポット、グルメ情報が満載!”. ジェイジーWEB. H14. 2022年7月26日閲覧。
- ^ “和楽器バンド「千本桜」2度咲かせたワンマン - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2014年7月29日). 2022年7月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 蜷川べに (@benina1225) - X(旧Twitter)
- Beni Ninagawa (@ninagawabeni) - Instagram
- 蜷川べに_Beni Ninagawa - YouTubeチャンネル