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藤本統紀子

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藤本 統紀子(ふじもと ときこ、1935年昭和10年〉2月11日 - )は、日本のタレントエッセイスト作家藤本義一の妻。義一との間に2女があり、次女はアーティストのフジモト芽子(まいこ)。

人物

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兵庫県神戸市須磨区生まれ。小学二年から商社マンだった父の赴任先、蒙古張家口で育つ。終戦後引き揚げ、父が故郷・広島県尾道市で事業を始めたため、中学一年から高校卒業まで尾道に住んだ。

広島県立尾道北高校を経て大阪女子大学(現・大阪府立大学英文科に進学。高校、大学と演劇部に所属し、当時大阪府立大学の演劇部だった藤本義一と知り合う。

大学卒業後、スポーツニッポンの文化部記者として二年間勤務。藤本と結婚後退社。以降長らく専業主婦であったが、この間姑の自殺などを経験した。

1982年頃から執筆活動を開始。また近畿を中心に多くのテレビラジオCMにも出演。ワイドショー料理番組の司会もした(まわる!まわる!クッキング)。また多数のエッセイを著した。近年はマスメディアの出演は少ないが、シャンソン歌手としてライブなども行っている。

主な書籍

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  • 娘は相棒(1982年1月、学習研究社
  • 胸を張って生きなさい : 娘に贈る私の前向き人生主婦の友社、1983年8月31日。
  • 女30代しなやかに生きる(1985年7月、学習研究社)
  • キモチをカタチで伝えるマナー・レシピ、南かおり共著(2001年5月、同朋舎
  • 魅力的な大人の女になる本、南かおり共著(2004年7月、同朋舎)

出演

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テレビ番組

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ラジオ番組

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CM

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