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蔵内駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蔵内駅
BRTのりば(2024年2月)
くらうち
Kurauchi
陸前港 (1.8 km)
(2.0 km) 陸前小泉
地図
所在地 宮城県気仙沼市本吉町歌生116
北緯38度45分14.10秒 東経141度31分27.56秒 / 北緯38.7539167度 東経141.5243222度 / 38.7539167; 141.5243222座標: 北緯38度45分14.10秒 東経141度31分27.56秒 / 北緯38.7539167度 東経141.5243222度 / 38.7539167; 141.5243222
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 気仙沼線BRT
キロ程 46.7 km(前谷地起点)
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度-
6人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2012年平成24年)8月20日[* 1]
備考 無人駅
  1. ^ BRTの駅としての営業開始日。JR東日本では鉄道駅開業日である1977年12月11日を開業日としている。
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蔵内駅
駅出入口(2007年6月)
くらうち
Kurauchi
陸前港 (1.8 km)
(2.0 km) 陸前小泉
所在地 宮城県気仙沼市本吉町歌生116
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 気仙沼線
キロ程 46.7 km(前谷地起点)
電報略号 クラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
開業年月日 1977年昭和52年)12月11日[2]
廃止年月日 2020年令和2年)4月1日[** 1]
備考 無人駅[1]
  1. ^ 東日本大震災により2011年3月11日から休止。翌年8月20日より同区間でBRT運行開始。
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蔵内駅(くらうちえき)は、宮城県気仙沼市本吉町歌生(うとう)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。元々は同社の気仙沼線鉄道駅であった。

歴史

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駅構造

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旧ホームと線路を撤去した専用道上にBRT用の駅舎が整備され、バス同士の行き違いにも対応している。

鉄道運用時は盛土上に単式ホーム1面1線を有する地上駅で、石巻駅管理の無人駅であった[1]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員6人である[利用客数 1]

2013年度(平成25年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2013年(平成25年) 6 [利用客数 2]
2014年(平成26年) 4 [利用客数 3]
2015年(平成27年) 4 [利用客数 4]
2016年(平成28年) 3 [利用客数 5]
2017年(平成29年) 4 [利用客数 6]
2018年(平成30年) 6 [利用客数 7]
2019年(令和元年) 6 [利用客数 8]
2020年(令和02年) 6 [利用客数 9]
2021年(令和03年) 2 [利用客数 10]
2022年(令和04年) 4 [利用客数 11]
2023年(令和05年) 6 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の停留所

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
気仙沼線BRT
快速(上り1本のみ)・普通
陸前港駅 - 蔵内駅 - 陸前小泉駅
  • 鉄道時代の隣の駅も上記と同様であった。

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、23頁。 
  2. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、483頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2012年7月18日)
  4. ^ 気仙沼線BRTの専用道延伸及びダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2013年7月11日)
  5. ^ 気仙沼線BRT歌津〜陸前小泉間の運行ルートの一部変更について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2015年9月17日)
  6. ^ 気仙沼線BRTダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2019年9月26日)
  7. ^ 気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月31日。オリジナルの2020年2月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200204215535/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200131_ho01.pdf2020年2月6日閲覧 
  8. ^ 鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北運輸局、2020年1月29日。オリジナルの2020年2月1日時点におけるアーカイブhttps://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11630437/wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/sm/topics/td-haishitodoke0129.pdf2020年2月6日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  3. ^ BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  4. ^ BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  5. ^ BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  6. ^ BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月10日閲覧。
  7. ^ BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  8. ^ BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
  9. ^ BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
  10. ^ BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月2日閲覧。
  11. ^ BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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