蔚山 (フリゲート)
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蔚山 | |
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基本情報 | |
建造所 |
現代重工業 蔚山造船所 |
運用者 | 大韓民国海軍 |
艦種 | フリゲート |
級名 | 蔚山級 |
艦歴 | |
起工 | 1979年[1] |
進水 | 1980年4月8日[1] |
就役 | 1981年1月1日[1] |
退役 | 2014年12月30日[2] |
その後 | 蔚山広域市の南区に記念艦として保存。 |
要目 | |
要目は蔚山級フリゲートを参照 |
蔚山(ウルサン、朝鮮語: 울산、英語: ROKS Ulsan, FF-951)は、大韓民国海軍のフリゲート。蔚山級フリゲートのネームシップ。艦名は、蔚山広域市に由来する。
艦歴
[編集]1983年4月9日に済州東方海上で沈没した「第1マサン号」船長ら7人を救助している[3]。
1983年12月3日には、指揮艦として釜山多大浦海岸に浸透したスパイ船を撃沈している[4][5][6]。
1993年に韓国海軍艦艇として初めてロシア・ウラジオストクを訪問[4][5]。
2014年12月30日に鎮海軍港で退役式典を行った[2]。その後蔚山市南区と海軍本部との協議が行われ、展示施設としての価値があると判断が下され、「蔚山」の無償貸与契約が締結された。合計24億ウォンをかけて改修され、2017年4月18日に完成、4月20日から蔚山広域市南区長生浦で一般公開されている。機関室やいくつかのコンパートメントは閉鎖されたものの、乗務員の寝室、CIC、艦長室、艦橋などが見学可能である。料金は個人1000ウォン、団体800ウォン(20人以上)[7][8][9]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Saunders 2009, pp. 464–465.
- ^ a b “<첫 국산전투함 '울산함' 퇴역…역사 속으로>” (朝鮮語). www.yonhapnews.co.kr. 2018年5月12日閲覧。
- ^ 허광무 (2017年4月12日). “'노병, 고향에 안식'…퇴역 울산함, 고래특구 장생포 전시” (朝鮮語). 연합뉴스 2018年6月28日閲覧。
- ^ a b 윤 2019.
- ^ a b “<첫 국산전투함 '울산함' 퇴역…역사 속으로>” (朝鮮語). www.yonhapnews.co.kr. 2018年6月28日閲覧。
- ^ “퇴역한 국산 1호 전투함 '울산함' 울산시에 전시” (朝鮮語). 중앙일보. (2016年6月22日) 2018年6月28日閲覧。
- ^ 허광무 (2017年4月18日). “34년 영해 지킨 울산함, 안보 전시시설로 '제2의 삶'” (朝鮮語). 연합뉴스 2018年5月12日閲覧。
- ^ 허광무 (2017年4月12日). “'노병, 고향에 안식'…퇴역 울산함, 고래특구 장생포 전시” (朝鮮語). 연합뉴스 2018年5月12日閲覧。
- ^ 대표홈페이지, 울산이 부른다 울산관광. “관광명소 > 박물관/전시관 > 울산함 (상세보기) - 울산관광 홈페이지” (朝鮮語). tour.ulsan.go.kr. 2018年5月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 윤, 병노 (2019年5月19日). “[군함이야기 충무공이순신급, 다층 대공능력 구축 '대양 작전' 핵심 전력 [[大韓民国軍艦物語] 「韓国型護衛艦」歴史の画期…海軍初の海外訓練参加艦]”] (朝鮮語). 国防日報 (国防広報院)
- Saunders, Stephen (2009), Jane's Fighting Ships 2009-2010, Janes Information Group, ISBN 978-0710628886
関連項目
[編集]ウィキメディア・コモンズには、蔚山 (フリゲート)に関するカテゴリがあります。