落日の砂丘
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『落日の砂丘』(らくじつのさきゅう)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。花組[1]公演。
1963年7月2日から7月31日まで宝塚大劇場(東京宝塚劇場未公演)で公演[1]。
物語
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照した。
神代の時代。出雲国の兄弟、武日照命と天若日子命(演:甲にしき)は、国を守る考え方に深い溝があった。対立する大和国を抑えるために、弟に「玉依媛(演:夏亜矢子)を囮にして大和国へ行け」という策略を命じる兄であったが、玉依媛は天若日子命の恋人であった。逃亡を企てる二人の前に無慈悲な兄が立ちふさがる。
スタッフ
[編集]- 作・演出:植田紳爾[1]
- 音楽:寺田瀧雄[2]、吉崎憲治[2]
- 音楽指揮:野村陽児[2]
- 振付:花柳寛[2]
- 装置:黒田利邦[2]
- 衣装:小西松茂[2]
- 照明:黒田利邦[3]
- 音響・録音:松永浩志[3]
- 効果:村上茂[3]
- 演出助手:阿古健[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。