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萬松院 (小田原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
萬松院
所在地 神奈川県小田原市風祭863
山号 祝融山、清瀧山(併用されている)
院号 萬松院
宗派 曹洞宗
本尊 観音菩薩
創建年 文禄元年(1592年
開基 大久保忠世
正式名 祝融山萬松禪院
清瀧山萬松禪院
公式サイト 徳川家康嫡男 松平信康公ゆかりの寺 小田原風祭 萬松院
法人番号 5021005005853 ウィキデータを編集
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萬松院(ばんしょういん)は、神奈川県小田原市にある曹洞宗寺院

歴史

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1592年文禄元年)、小田原城城主大久保忠世の開基である。忠世はかつては二俣城の城主だったことがあり、徳川家康の長男松平信康は二俣城にて切腹した。忠世は信康の菩提を弔うべく、小田原に寺を創建することになった[1][2]

墓地には、信康の供養塔の他に、織田信長豊臣秀吉に仕え、後に浪人となった大沢次郎左衛門の墓もある[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 由緒縁起萬松院
  2. ^ a b 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 下(歴史散歩14) 鎌倉・湘南・足柄』山川出版社、2005年、208-209p

参考文献

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  • 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 下(歴史散歩14) 鎌倉・湘南・足柄』山川出版社、2005年

外部リンク

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