萩田紀博
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萩田 紀博(はぎた のりひろ、1954年 - )は、日本のロボティクス研究者。現在、ATRロボティクス研究所所長。工学博士。
学歴
[編集]- 1954年 秋田県生まれ[1]
- 1972年 埼玉県立春日部高等学校卒業[2]
- 1976年 慶應義塾大学工学部電気工学科卒業
- 1978年 慶應義塾大学大学院工学研究科電気工学専攻 修士課程修了
- 1986年 工学博士 取得
職歴
[編集]- 1978年4月 日本電信電話公社(現日本電信電話株式会社)入社 武蔵野電気通信研究所基礎研究部
- 1996年7月 NTTコミュニケーション科学研究所 研究企画部長
- 1999年1月 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 メディア情報研究部長
- 2000年4月 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部長(兼任)
- 2001年10月 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) メディア情報科学研究所長
- 2002年4月 神戸大学大学院連携講座客員教授
- 2002年10月 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 知能ロボティクス研究所長兼務
- 2003年5月 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 知能ロボティクス研究所長
- 2017年4月 大阪芸術大学芸術学部アートサイエンス学科教授
受賞
[編集]- 産学官連携功労者表彰環境大臣賞(2015年)
脚注
[編集]- ^ “人とロボットが共生・共創する未来へ | bound baw”. 人とロボットが共生・共創する未来へ | bound baw. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “ロボット開発のパイオニヤ萩田紀博さん”. 春日部高等学校同窓会. 2022年9月15日閲覧。