コンテンツにスキップ

菊地健雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きくち たけお
菊地 健雄
菊地 健雄
生年月日 (1978-01-27) 1978年1月27日(46歳)
出生地 日本の旗 日本 栃木県足利市
職業 映画監督
ジャンル 映画
受賞
TAMA映画祭
最優秀新進監督賞

2017年ハローグッバイ』『帰郷
テンプレートを表示

菊地 健雄(きくち たけお、1978年1月27日 - )は、日本映画監督である。

経歴

[編集]

1978年1月27日[1]栃木県足利市に生まれる[2]明治大学政治経済学部を卒業[3]映画美学校第5期高等科を修了[4]。『ヘヴンズ ストーリー』『岸辺の旅』『舟を編む』などの作品で助監督を務めた[5]

2015年、『ディアーディアー』で長編映画監督デビュー[6]。2016年、監督作品『ハローグッバイ』が第29回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門で上映された[7]。同作は2017年に一般公開された[8]。2017年、二宮健監督の『MATSUMOTO TRIBE』に本人役で出演した[9]。同年、貫地谷しほり大東駿介を主演に迎えた監督作品『望郷』が公開された[10]

フィルモグラフィー

[編集]

特記のない作品は監督を担当。

長編映画

[編集]

短編映画

[編集]

テレビドラマ

[編集]

配信ドラマ

[編集]

受賞

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ キャスト&スタッフ”. 映画『ハローグッバイ』公式サイト. 2017年7月21日閲覧。
  2. ^ 『ディアーディアー』菊地健雄監督インタビュー”. あしかがのこと。 (2014年9月18日). 2015年10月24日閲覧。
  3. ^ 染谷将太 主演 『寄生獣 完結編』公開記念企画「見てきたよミギー!」”. LOAD SHOW (2015年4月25日). 2015年10月24日閲覧。
  4. ^ 主な修了生”. 映画美学校. 2015年10月24日閲覧。
  5. ^ 菊地健雄監督デビュー作「ディアーディアー」、モントリオール出品決定”. 映画.com (2015年7月2日). 2015年10月24日閲覧。
  6. ^ 『ディアーディアー』菊地健雄監督インタビュー”. LOAD SHOW (2015年10月22日). 2015年10月24日閲覧。
  7. ^ 菊地健雄監督作「ハローグッバイ」、TIFF締め切りにギリギリセーフ!”. 映画.com (2016年10月27日). 2017年7月21日閲覧。
  8. ^ 萩原みのり&久保田紗友、ダブル主演作公開に充実の笑顔「この映画が大好きです!」”. 映画.com (2017年7月16日). 2017年7月21日閲覧。
  9. ^ 有村架純がコメント、松永大司や菊地健雄が本人役で出演する二宮健の監督作公開”. 映画ナタリー (2017年1月7日). 2017年7月21日閲覧。
  10. ^ 貫地谷しほり×大東駿介W主演で湊かなえ「望郷」映画化、監督は菊地健雄”. 映画ナタリー (2017年7月5日). 2017年7月21日閲覧。
  11. ^ 番組公式サイト”. 東海テレビ. 2020年8月16日閲覧。
  12. ^ (日本語) 佐賀県上峰町ブランデッドムービー「あたらしいふるさと」, https://www.youtube.com/watch?v=gO2u8lGKrh8 2021年9月19日閲覧。 
  13. ^ “男性が妊娠?斎藤工&上野樹里「ヒヤマケンタロウの妊娠」ドラマ化 来年Netflixで配信”. シネマトゥデイ. (2021年4月8日). https://www.cinematoday.jp/news/N0122741 2021年4月8日閲覧。 
  14. ^ 第9回TAMA映画賞作品賞は「散歩する侵略者」&「夜空はいつでも最高密度の青色だ」”. 映画.com (2017年10月5日). 2017年12月27日閲覧。

外部リンク

[編集]