コンテンツにスキップ

菊住

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 南区 > 菊住
菊住
イオンモール新瑞橋
イオンモール新瑞橋
菊住の位置(愛知県内)
菊住
菊住
菊住の位置
菊住の位置(名古屋市内)
菊住
菊住
菊住 (名古屋市)
北緯35度6分46.44秒 東経136度56分8.37秒 / 北緯35.1129000度 東経136.9356583度 / 35.1129000; 136.9356583
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
南区
町名制定[1] 1984年(昭和59年)1月15日
面積
 • 合計 0.18480665 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,922人
 • 密度 10,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
457-0012[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
菊住町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
南区
町名制定[1] 1955年(昭和30年)1月15日
町名廃止[2] 1986年(昭和61年)9月16日

菊住(きくすみ)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は菊住一丁目及び菊住二丁目[WEB 5]住居表示実施[WEB 5]

地理

[編集]

名古屋市南区北端部に位置する[3]。東は駈上一丁目・駈上二丁目、西は呼続元町、北は瑞穂区に接する[3]

歴史

[編集]

町名の由来

[編集]

南に位置する「桜」地区に対応する秋の花として「菊」を選び、また、かつて当地に存在した住友電気工業名古屋製作所から「住」の字を採った命名とされるが、菊の字は近くに所在した酒造会社「菊の世」の頭文字であるともいう[4]

沿革

[編集]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
菊住一丁目 380世帯 860人
菊住二丁目 503世帯 1,062人
883世帯 1,922人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 1,527人[WEB 6]
2000年(平成12年) 1,428人[WEB 7]
2005年(平成17年) 1,318人[WEB 8]
2010年(平成22年) 1,848人[WEB 9]
2015年(平成27年) 1,879人[WEB 10]

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 615世帯[WEB 6]
2000年(平成12年) 620世帯[WEB 7]
2005年(平成17年) 587世帯[WEB 8]
2010年(平成22年) 800世帯[WEB 9]
2015年(平成27年) 807世帯[WEB 10]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
菊住一丁目 全域 名古屋市立菊住小学校 名古屋市立桜田中学校 尾張学区
菊住二丁目 全域

施設

[編集]
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
2
1
菊住の略地図
1
イオンモール新瑞橋
2
北村病院

交通

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ 愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  7. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  8. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

[編集]

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、菊住に関するカテゴリがあります。