菊住
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菊住 | |
---|---|
イオンモール新瑞橋 | |
北緯35度6分46.44秒 東経136度56分8.37秒 / 北緯35.1129000度 東経136.9356583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
町名制定[1] | 1984年(昭和59年)1月15日 |
面積 | |
• 合計 | 0.18480665 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,922人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
457-0012[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
菊住町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
町名制定[1] | 1955年(昭和30年)1月15日 |
町名廃止[2] | 1986年(昭和61年)9月16日 |
菊住(きくすみ)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は菊住一丁目及び菊住二丁目[WEB 5]。住居表示実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市南区北端部に位置する[3]。東は駈上一丁目・駈上二丁目、西は呼続元町、北は瑞穂区に接する[3]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]南に位置する「桜」地区に対応する秋の花として「菊」を選び、また、かつて当地に存在した住友電気工業名古屋製作所から「住」の字を採った命名とされるが、菊の字は近くに所在した酒造会社「菊の世」の頭文字であるともいう[4]。
沿革
[編集]- 1914年(大正3年) - 近藤紡績所が設立される[4]。
- 1943年(昭和18年)6月 - 近藤紡績跡を取得した住友電気工業の工場が操業を開始する[4]。
- 1955年(昭和30年)1月15日 - 南区水車町の一部により、同区菊住町が成立する[1]。
- 1984年(昭和59年)1月15日 - 南区菊住一丁目が菊住町・新郊通の各一部、菊住二丁目が朝拝町・菊住町・新郊通・宮崎通の各一部によりそれぞれ成立する[1]。
- 1986年(昭和61年)9月16日 - 菊住町の残部が呼続元町に編入され、消滅[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
菊住一丁目 | 380世帯 | 860人 |
菊住二丁目 | 503世帯 | 1,062人 |
計 | 883世帯 | 1,922人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,527人[WEB 6] | ||
2000年(平成12年) | 1,428人[WEB 7] | ||
2005年(平成17年) | 1,318人[WEB 8] | ||
2010年(平成22年) | 1,848人[WEB 9] | ||
2015年(平成27年) | 1,879人[WEB 10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 615世帯[WEB 6] | ||
2000年(平成12年) | 620世帯[WEB 7] | ||
2005年(平成17年) | 587世帯[WEB 8] | ||
2010年(平成22年) | 800世帯[WEB 9] | ||
2015年(平成27年) | 807世帯[WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
菊住一丁目 | 全域 | 名古屋市立菊住小学校 | 名古屋市立桜田中学校 | 尾張学区 |
菊住二丁目 | 全域 |
施設
[編集]交通
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
文献
[編集]- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 851.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 850.
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1540.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 561.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、菊住に関するカテゴリがあります。
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