コンテンツにスキップ

菅谷実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

菅谷 実(すがや みのる、1949年 - )は、日本学者。専門は、メディア産業論・情報通信政策論。慶應義塾大学名誉教授。

来歴

[編集]

財団法人電気通信政策総合研究所研究員、白鷗大学助教授、ハーバード大学客員研究員、慶應義塾大学助教授などを経て1996年から2015年3月まで慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所教授。

著書

[編集]
  • 『通信・放送の融合』(編著) 日本評論社 1997年
  • 『放送・通信新時代の制度デザイン』(分担執筆) 日本評論社 1994年
  • 『テレコミュニケーションの経済学』(分担執筆) 東洋経済経済社 1992年
  • 『通信新時代の法と経済』(分担執筆) 有斐閣 1991年
  • 『アメリカの電気通信政策』 日本評論社 1989年
  • 『放送メディアの経済学』(編著) 中央経済社 2000年
  • 『映像コンテンツ産業論』 (編著)丸善 2002年
  • 『東アジアのメディア・コンテンツ流通』(編著)慶應義塾大学出版会 2005年
  • 『トランスナショナル時代のデジタル・コンテンツ』(編著)慶應義塾大学出版会 2007年
  • 『ネット時代の社会資本形成と市民意識』(編著)慶應義塾大学出版会 2007年
  • 『映像コンテンツ産業とフィルム政策』(編著)丸善 2009年
  • 『太平洋島嶼地域の情報通信政策と国際協力』(編著)慶應義塾大学出版会 2013年
  • 『地域メディア力』(編著)中央経済社 2014年
  • ‘Pacific Island Regional & International Cooperation: ICT Policy and Development’(ed.), Social Science Research Institute, University of Hawaii, January 2015.
  • 『メディア・ローカリズム』(編著) 中央経済社 2019年
  • 'Perspectives on the Japanese Media and Content Policies' (ed.) Springer, 2020.

脚注

[編集]


外部リンク

[編集]