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荻野昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

荻野 昇(おぎの のぼる、1957年7月19日 - )は、日本のトロンボーン奏者埼玉県出身。武蔵野音楽大学卒業。現在東京交響楽団首席奏者。東海大学講師。使用楽器はクルトワ。

所属事務所はハラヤミュージックエンタープライズ

来歴

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  • 1981年 - 高橋達也と東京ユニオンジャズオーケストラに入団。
  • 1983年 - 群馬交響楽団に入団。第1トロンボーン奏者を務める。
  • 1990年 - 東京交響楽団の首席トロンボーン奏者となる。
  • 1993年 - ベルギーので行われた“ジャパンフェスティバル'93”に出演。
  • 1998年 - ベルウッドレーベルより初のソロCD「カクテル・トロンボーン」をリリース。
  • 2007年 - 5月26日にミニリサイタルをビュッフェ・クランポン(株)日本本社にて開催。

1985年より、8回のリサイタルを東京(東京文化会館 等)にて行っている。

東京交響楽団第45回定期演奏会において武満徹の「ジェモー」(オーボエ、トロンボーン、2つのオーケストラ、2人の指揮者のための)を邦人初演する。

スウィート・ファンタジア・オーケストラの2枚のCDに参加している。

日本を代表する指揮者の岩城宏之よりオーケストラ・アンサンブル金沢のトロンボーン奏者としてエキストラを指名されたこともある。

所属楽団

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過去の所属楽団

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外部リンク

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