荒野泰典
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荒野 泰典(あらの やすのり、1946年[1] - )は、日本の歴史学者。立教大学名誉教授[2][3]。専門は日本近世史[4]。広島県呉市出身[1]。
経歴
[編集][5]他
- 1970年 東京商船大学(現東京海洋大学)商船学部卒業[3]
- 1975年 東京大学文学部国史学科卒業[3]
- 1977年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了[3]
- 1977年 東京大学史料編纂所助手[3]
- 1986年 立教大学文学部史学科助教授[3]
- 1989年 立教大学文学部史学科教授[3]
- 2012年 定年退任、名誉教授[3]
受賞歴
[編集]著書
[編集][6]他
- 『近世日本と東アジア』(東京大学出版会、1988年)
- 『「鎖国」を見直す』(かわさき市民アカデミー出版部、2003年)
共編・編著
[編集]- 『荘園と村を歩く』(校倉書房、1997年) 藤木久志共編
- 『日本の時代史 14 江戸幕府と東アジア』吉川弘文館 2003
- 『「東アジア」の時代性』(渓水社、2005年)貴志俊彦・小風秀雅共編
- 『日本の対外関係』1-6 石井正敏,村井章介共編 吉川弘文館 2010
脚注
[編集]- ^ a b 「鎖国」を見直す 著者等紹介 紀伊國屋書店ウェブストア 2018年7月18日閲覧。
- ^ 立教大学日本学研究所国際シンポジウム「日本学の現在と未来」案内に記載
- ^ a b c d e f g h “研究者詳細 - 荒野泰典”. 立教大学. 2018年7月15日閲覧。
- ^ 立教大学日本学研究所研究員一覧
- ^ 科学研究費助成データベース[荒野泰典] [リンク切れ]
- ^ Webcat-Plusで、著者・荒野泰典で検索閲覧確認