荒谷忠勝
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広島県立広島商業高等学校硬式野球部 監督 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県 |
生年月日 | 1976年8月9日(48歳) |
選手情報 | |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
監督・コーチ歴 | |
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この表について
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荒谷 忠勝(あらたに ただかつ、1976年8月9日 - )は、広島県出身の日本の野球選手、野球指導者[1]。
経歴
[編集]広島商業高校時代の1994年の第66回選抜高等学校野球大会に外野手として出場[1]。
松山大学卒業後の2000年から広島商業高校の野球部副部長を務め、2004年の第86回全国高等学校野球選手権大会出場を支える[1]。
2005年からは呉商業高校に赴任し、2010年春、2012年秋に県大会ベスト8入りを果たす[1]。
その後は再び母校の広島商業高校に戻るも広島県内の私学の台頭により低迷。2018年春には部内不祥事により夏の大会直前迄対外試合禁止処分を受け当時の監督も退任[2]。夏の県大会では代理監督を務め、大会終了後の8月からは監督に正式に就任[2]。就任1年目となる、2019年夏には県大会で優勝を果たし、15年ぶりに第101回全国高等学校野球選手権大会に出場[3]。2022年春には20年ぶりに第94回選抜高等学校野球大会に出場[4]。2024年秋は31年ぶりに中国大会で優勝[5]、第55回明治神宮野球大会に初出場をし、準優勝の成績を収めている[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “大胆な采配 ”勝負師”の広島商・荒谷忠勝監督 名将3人の哲学受け継ぐ岡山学芸館・佐藤貴博監督 秋季中国大会4強の指揮官たち(下)【コータの野球ざんまい第89回】”. 山陰中央新報. (2024年11月1日) 2024年12月14日閲覧。
- ^ a b “/2 秘伝日誌、名門復活の道 広島商を改革、荒谷監督”. 毎日新聞. (2022年3月7日) 2024年12月14日閲覧。
- ^ “広島商、15年ぶり夏V【2019年7月29日 第101回全国高校野球選手権広島大会決勝 広島商ー尾道】”. 中国新聞. (2023年6月26日) 2024年12月14日閲覧。
- ^ “広島商、22得点で圧勝【2022年3月23日 第94回選抜高校野球大会1回戦 広島商―丹生】”. 中国新聞. (2023年7月3日) 2024年12月14日閲覧。
- ^ “広島商が31年ぶり優勝 米子松蔭を降す 高校野球秋季中国大会”. 毎日新聞. (2024年11月4日) 2024年12月14日閲覧。
- ^ “広島商、初出場で準V 「経験を積めたのが成果」 明治神宮大会”. 朝日新聞. (2024年11月25日) 2024年12月14日閲覧。