荒町停留場
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荒町停留場 | |
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停留場全景(2020年7月) | |
あらまち Aramachi | |
◄C09 中町(西町北) (0.2 km) (0.3 km) 桜橋 C11► | |
所在地 | 富山県富山市荒町 |
駅番号 | C10 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | 富山軌道線(本線) |
キロ程 | 2.5 km(南富山駅前起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
471[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)9月1日 |
荒町停留場(あらまちていりゅうじょう)は、富山県富山市荒町にある、富山地方鉄道富山軌道線本線の停留場である。駅番号はC10。
富山県道43号富山上滝立山線上の併用軌道に設置されている。国道41号との交差点付近にある。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の木町停留場として開業[2]。
- 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる[3]。
- 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる[4]。
- 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止[5]。
- 1946年(昭和21年)1月14日:南富山駅前 - 富山駅前間復旧に伴い営業再開[6]。
- 1965年(昭和40年)4月15日:荒町停留場に改称[2]。
停留場構造
[編集]停留場周辺
[編集]かつてはダイワロイネットホテル富山(2004年(平成16年)4月開業)が近隣にあったが、同ホテルは2023年9月5日をもって営業を終了した[7]。
隣の停留場
[編集]- 富山地方鉄道
- 富山軌道線(本線:1・2系統)
- 西町停留場 (C08) - 中町(西町北)停留場 (C09)(富山大学前・岩瀬浜方面のみ停車) - 荒町停留場 (C10) - 桜橋停留場 (C11)
- 富山軌道線(富山都心線:3系統)
- 中町(西町北)停留場 (C09) → 荒町停留場 (C10) → 桜橋停留場 (C11)
脚注
[編集]- ^ “富山県 駅乗降客数”. 2021年4月19日閲覧。
- ^ a b 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241。
- ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、378頁。
- ^ 「9月5日に営業終了 ダイワロイネットホテル富山」『富山新聞デジタル』2023年8月22日。オリジナルの2023年11月7日時点におけるアーカイブ。2023年12月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 荒町 市内電車 時刻予定表 (PDF) - 富山地方鉄道