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草間村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くさまそん
草間村
廃止日 1954年6月1日
廃止理由 新設合併
新見町美穀村石蟹郷村草間村豊永村熊谷村菅生村上市町新見市
現在の自治体 新見市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
阿哲郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,794
国勢調査、1950年)
隣接自治体 石蟹郷村、美穀村、豊永村、上房郡中井村高梁市
草間村役場
所在地 岡山県阿哲郡草間村大字草間
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草間村(くさまそん[1])は、岡山県阿哲郡にあった。現在の新見市草間・足見・土橋にあたる。

地理

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高梁川の中流左岸、同支流・佐伏川右岸の石灰岩台地に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、阿賀郡草間村、足見村、土橋村が合併して村制施行し、草間村が発足[1][2]。旧村名を継承した草間、足見、土橋の3大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により阿哲郡に所属[1][2]
  • 1954年(昭和29年)6月1日、阿哲郡新見町、美穀村、石蟹郷村、豊永村、熊谷村、菅生村、上市町と合併し、市制施行し新見市を新設して廃止された[1][2]。合併後、新見市草間町草間・草間町足見・草間町土橋となる[2]

産業

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  • 農業、林業[2]
  • 産物:米、麦、雑穀、葉煙草、牛、コンニャク、繭、木材[2]

教育

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  • 1890年(明治23年)草間尋常小学校第1支校を足見、第2支校を土橋、第3支校を宮原、第4支校を井倉野分教場にそれぞれ設置[2]

名所・旧跡

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脚注

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  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』276頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』408-409頁。

参考文献

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関連項目

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