若狭神宮寺
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若狭神宮寺 | |
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本堂(重要文化財) | |
所在地 | 福井県小浜市神宮寺30-4 |
位置 | 北緯35度27分34.8秒 東経135度46分58.7秒 / 北緯35.459667度 東経135.782972度座標: 北緯35度27分34.8秒 東経135度46分58.7秒 / 北緯35.459667度 東経135.782972度 |
山号 | 霊応山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 伝714年 |
開基 | 沙門滑元 |
正式名 | 神宮寺 |
札所等 | 若狭観音霊場 第16番 |
文化財 |
本堂、仁王門、木造男神・女神坐像(重要文化財) 椎の木(市天然記念物) |
法人番号 | 2210005008593 |
若狭神宮寺(わかさじんぐうじ)は福井県小浜市にある天台宗の寺院。山号は霊応山、本尊は薬師如来坐像。東大寺二月堂への『お水送り』が行われる寺である。2015年(平成27年)4月24日、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国(みけつくに)若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として日本遺産に認定される[1]。
概要
[編集]元正天皇の勅願により奈良時代は和銅7年(714年)、若狭国一の宮(若狭彦神社)の神願寺として泰澄大師の弟子沙門滑元による開創されたと伝わる。 鎌倉時代初期に寺号を若狭彦神社別当寺神宮寺と改めた。室町時代に朝倉義景の寄進により再建された本堂(重要文化財)は現存する。七堂伽藍二十五坊を有していた時代もあったが、豊臣秀吉の時代に寺領没収に遭い、さらに明治時代初頭の廃仏毀釈により衰退した。
文化財
[編集]- 重要文化財(国指定)
- 市指定文化財天然記念物
- 椎の木
伽藍
[編集]-
仁王門
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表門
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大膳院(桜本坊)
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元三大師堂
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閼伽井戸
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茶室
交通アクセス
[編集]周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ “海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群”. 文化庁. 2020年9月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 若狭神宮寺パンフレット『若狭神宮寺 奈良二月堂へお水送りの寺』
関連項目
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