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若松信重

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若松 信重(わかまつ のぶしげ、1925年1月1日[1] - 2005年7月27日)は、日本の実業家東海テレビ放送社長を務めた。

経歴・人物

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愛知県海部郡佐屋町出身[1]1944年彦根経済専門学校を卒業し、翌年に中部日本新聞社に入社した[1]。名古屋本社編集局長、取締役、常務、専務を歴任した[1]。、

1977年東海テレビ放送監査役を兼任し[1]、取締役、副社長を経て、1987年に社長に就任した[1][2]1997年6月から会長を務めた[1]東海ラジオ放送取締役、フジテレビジョン取締役、日本民間放送連盟副会長などを歴任した[1]

1993年藍綬褒章を受章し、1998年勲二等瑞宝章を受章した[1]

2005年7月27日肺炎のために死去[3]。80歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 「現代物故者事典 2003-2005 p667
  2. ^ 1987年6月26日 日本経済新聞 朝刊 p9
  3. ^ 2005年 7月28日 日本経済新聞 朝刊 p39
先代
鈴木充
東海テレビ放送社長
1987年 - 1997年
次代
飯田幸雄