臼井吉見文学館
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臼井吉見文学館 | |
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施設入口 | |
施設情報 | |
正式名称 | 臼井吉見文学館 |
専門分野 | 文学館 |
事業主体 | 安曇野市 |
管理運営 | 安曇野市 |
開館 | 1991年 |
所在地 |
〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川2701番地 |
位置 | 北緯36度17分39.4秒 東経137度52分36.5秒 / 北緯36.294278度 東経137.876806度座標: 北緯36度17分39.4秒 東経137度52分36.5秒 / 北緯36.294278度 東経137.876806度 |
プロジェクト:GLAM |
臼井吉見文学館(うすいよしみぶんがくかん)は、長野県安曇野市にある文学館。同市出身の作家臼井吉見に関する資料を展示している。全国文学館協議会加盟。
概要
[編集]1991年に開館[1]。大河小説『安曇野』の原稿約5,600枚や、長編小説『獅子座』の原稿約3,000枚をはじめ、蔵書約700冊、臼井が16歳のころに発行した同人誌『高嶺』や『輪舞』、戦時中の検閲で発行停止となった『鳩の巣』などの同人誌、戦後に編集長となって発行した『展望』や書籍、色紙、書簡などを展示、保存している[1]。また、病臥の時に見入っていた常念岳の水彩画や、愛用していたベレー帽、着物なども展示されている[1]。
古田晁から贈られ、『安曇野』を執筆する際に使われていた机や椅子、硯箱が書斎の中央に配置されている[1]。当館では、臼井の教育評論集『自分をつくる』を復刻し、読書会のテキストとして使用している[1]。
利用案内
[編集]- 開館時間は午前9時から午後5時まで
- 入館料は無料
- 休館日は土曜日・祝日と年末年始(12月29日から翌年1月3日)
臼井吉見文学館友の会
[編集]年会費は1000円で、年3回「友の会だより」を発行し、臼井ゆかりの文学などを学ぶ講座を定期開催している[2]。
周辺施設
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『全国文学館ガイド』小学館 2013年
外部リンク
[編集]- 臼井吉見文学館 - 安曇野市
- 信州の文化施設 臼井吉見文学館 八十二文化財団