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自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
自称Fランクのお兄さまが
ゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？
ジャンル 学園[1]、ラブコメ、頭脳戦[2]
小説
著者 三河ごーすと
イラスト ねこめたる
出版社 KADOKAWA
レーベル MF文庫J
刊行期間 2017年4月25日 - 2022年2月25日
巻数 全13巻
漫画：自称Fランクのお兄さまが
ゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？
原作・原案など 三河ごーすと（原作）
ねこめたる（キャラクター原案）
作画 sorani
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コミックアライブ
ComicWalker→カドコミ
ニコニコ静画
レーベル MFコミックス アライブシリーズ
発表号 2018年5月号 - 2024年5月号
発表期間 2018年3月27日[3] - 2024年3月27日[4]
巻数 全10巻
話数 全62話
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル・漫画
ポータル ライトノベル・漫画

『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？』（じしょうエフランクのおにいさまがゲームでひょうかされるがくえんのちょうてんにくんりんするそうですよ？）は、三河ごーすとによる日本のライトノベル。イラストはねこめたる。略称は「自称Fランク」[5]、「Fランク」[6]。MF文庫J（KADOKAWA）にて2017年4月から2022年2月まで刊行された。2024年5月時点でシリーズ累計部数は75万部を突破している[7]。

メディアミックスとして、『月刊コミックアライブ』（KADOKAWA）にて、soraniによるコミカライズ版が2018年5月号より2024年5月号まで連載[3][4]。『カドコミ』（旧・『ComicWalker』）や『ニコニコ静画』でも配信された。

あらすじ

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裏世界のゲームで無敗の記録を叩き出し、平穏な学園生活を望んでいた砕城紅蓮は各界のエリートのみを集めた日本最高峰の学校・獅子王学園に入学するも、その実情はゲームで全てが評価される実力至上主義の世界であった。実の妹・砕城可憐と再会した砕城紅蓮は、弱肉強食の世界の中で少しずつ実力の片鱗を見せていく。

登場人物

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砕城 紅蓮（さいじょう ぐれん）
本作の主人公[8]。裏世界のゲームでは無敗の記録を持ち、最強の立場にいた。他人の思考の流れを自身の眼で確認する能力を持つ。
砕城 可憐（さいじょう かれん）
紅蓮の妹で、紅蓮を慕っている。論理系のゲームが得意ジャンルである。

既刊一覧

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小説

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  • 三河ごーすと（著）・ねこめたる（イラスト） 、KADOKAWA〈MF文庫J〉、全13巻
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？』、2017年4月25日初版第一刷発行（同日発売[9]）、ISBN 978-4-04-069178-7
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？2』、2017年8月25日初版第一刷発行（同日発売[10]）、ISBN 978-4-04-069396-5
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？3』、2018年1月25日初版第一刷発行（同日発売[11]）、ISBN 978-4-04-069606-5
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？4』、2018年5月25日初版第一刷発行（同日発売[12]）、ISBN 978-4-04-069917-2
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？5』、2018年10月25日初版第一刷発行（同日発売[13]）、ISBN 978-4-04-065241-2
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？6』、2019年3月25日初版第一刷発行（同日発売[14]）、ISBN 978-4-04-065623-6
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？6.5 2019年6月25日初版第一刷発行（同日発売[15]）、ISBN 978-4-04-065796-7
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？7』、2019年8月25日初版第一刷発行（8月24日発売[16]）、ISBN 978-4-04-065864-3
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？8』、2019年12月25日初版第一刷発行（同日発売[17]）、ISBN 978-4-04-064263-5
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？9』、2020年5月25日初版第一刷発行（同日発売[18]）、ISBN 978-4-04-064660-2
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？10』、2020年10月25日初版第一刷発行（10月24日発売[19]）、ISBN 978-4-04-065937-4
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？11』、2021年9月25日初版第一刷発行（同日発売[20]）、ISBN 978-4-04-680893-6
    • 『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？12』、2022年2月25日初版第一刷発行（同日発売[21]）、ISBN 978-4-04-681182-0

漫画

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コラボレーション

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2018年、『ようこそ実力至上主義の教室へ』とのコラボCMが公開された[31]。

脚注

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[脚注の使い方]

出典

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  1. ^ 『このライトノベルがすごい！2018』宝島社、2017年12月9日第1刷発行、129頁。ISBN 978-4-8002-7798-5。 
  2. ^ 『このライトノベルがすごい！2021』宝島社、2020年12月8日、140頁。ISBN 978-4-299-01056-8。 
  3. ^ a b 「アライブでコミカライズ一挙4作品始動、付録は袴姿のレム＆ラムポスター」『コミックナタリー』ナターシャ、2018年3月27日。2024年3月27日閲覧。
  4. ^ a b 「「戦闘員、派遣します！」「自称Fランク」マンガ版が6年の連載に幕」『コミックナタリー』ナターシャ、2024年3月27日。2024年3月27日閲覧。
  5. ^ 三河ごーすと（インタビュー）「人気小説『義妹生活』著者・三河ごーすとインタビュー」『アニメイトタイムズ』、アニメイト、2021年7月20日。https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1623726847。2024年9月20日閲覧。 
  6. ^ 『大人気シリーズの『よう実』『Fランク』に『僕のカノジョ先生』も！　MF文庫J、秋の大豊作ラインナップ！　10月新刊は10月24日（土）発売！』『PR TIMES』（プレスリリース）、KADOKAWA、2020年10月24日。2021年7月6日閲覧。
  7. ^ a b “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 10」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  8. ^ a b 「「すべてがゲームで決まる学園で“自称Fランクのお兄さま”が無双、マンガ版1巻」『コミックナタリー」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]』ナターシャ、2018年10月23日。2024年3月27日閲覧。
  9. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  10. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？2」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  11. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？3」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  12. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？4」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  13. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？5」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  14. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？6」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  15. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？6.5」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  16. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？7」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  17. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？8」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  18. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？9」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  19. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？10」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  20. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？11」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  21. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？12」三河ごーすと [MF文庫J]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  22. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 01」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  23. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 02」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  24. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 03」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  25. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 04」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  26. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 05」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  27. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 06」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  28. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 07」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  29. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 08」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  30. ^ “「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？ 09」sorani [MFコミックス アライブシリーズ]”. KADOKAWA. 2024年12月1日閲覧。
  31. ^ 「『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？』がシリーズ累計50万部を突破」『ラノベニュースオンライン』Days、2020年10月26日。2021年3月3日閲覧。

外部リンク

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