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聖路加堂 (花蓮市)

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聖路加堂(台湾花蓮市)の外観
聖路加堂の内部

聖路加堂(せいろかどう、中国語: 花蓮聖路加堂英語: Saint Luke's Church, Hualien)は、台湾花蓮市明心街1之6号にあるプロテスタント教会である。台湾聖公会に所属する。

概要

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聖路加堂は、始め花蓮市福建街にある民家を借りて、1977年11月30日の聖アンデレの日に、台湾聖公会の2代目主教である龐徳明主教によって奉献された教会である。聖路加新約聖書の『ルカによる福音書』および『使徒言行録』の著者を指す。[1]

1981年11月、新しい教会堂が明心街1ー6号に落成し、聖別式が行われた。1990年代には、近くのタロコ渓谷石切り場で働くフィリピン人労働者のためにも、英語礼拝も行っていた。1999年2月から陳宏行司祭が牧師として二度目に来てすぐ、3階にあった礼拝堂を1階に移し、入口をガラス張りにして、通りから気軽に入れるようにした。祭壇はカラーガラスを使い復活の十字架にし、天井もカラーガラスでモダンな明るい内装に変えて。またベストリー(準備室)を丁度マルチメディア制御室のように変えて、映写スクリーンも電動で降りるようにした。

花蓮地区は度々地震に見舞われているが、特に2018年2月の花蓮大地震では、多くの人的・物的に被害出て、教会も救済の手助けをした。教会堂もオルター(祭壇)に被害が出たが、間もなく修復された。[2]

2022年7月から、梁凡偉司祭(Rev. Antony Fan-Wei Liang)が牧師を務めている。2023年5月には、台湾聖公会の年次総会が当教会で開催された。[3]

参照項目

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脚注

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外部リンク

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座標: 北緯23度59分05秒 東経121度36分21秒 / 北緯23.9847049度 東経121.6057987度 / 23.9847049; 121.6057987