聖会話 (せいかいわ)はキリスト教の聖像様式あるいは主題のひとつで、特定のエピソードに依らず画面内に聖人を一堂に描いたものを言う。 聖母子を中心に、そのほかの聖人を配置する、聖母子と聖会話が一般的。
イタリア・ルネサンス期にこの様式が生まれる(伊:sacra conversazione)。 それまでは、多翼祭壇画として聖人像を並べるものであった。