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羽曳が丘西

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日本 > 大阪府 > 羽曳野市 > 羽曳が丘西
羽曳が丘西
羽曳が丘西の位置(大阪府内)
羽曳が丘西
羽曳が丘西
羽曳が丘西の位置
北緯34度32分33.11秒 東経135度34分58.94秒 / 北緯34.5425306度 東経135.5830389度 / 34.5425306; 135.5830389
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 羽曳野市
面積
 • 合計 0.574409246 km2
人口
2020年(令和2年)4月30日現在)[2]
 • 合計 4,861人
 • 密度 8,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
583-0865[3]
市外局番 072(八尾MA[4]
ナンバープレート 和泉

羽曳が丘西(はびきがおかにし)は大阪府羽曳野市町名[5]。現行行政地名は羽曳が丘西一丁目から羽曳が丘西七丁目。

地理

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羽曳が丘西は羽曳野市南西部に位置する。丘陵地を造成した住宅地が大半を占める。北で学園前、東及び南で羽曳が丘、南西で河原城飛地、西で埴生野、北西で河原城と接する。

歴史

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もとは羽曳野市河原城・埴生野・羽曳が丘6・8丁目の各一部[5]。1966年(昭和41年)、羽曳が丘西1-3丁目が成立、翌1967年(昭和42年)羽曳が丘西4・5丁目が成立[5]1973年(昭和47年)一部が羽曳が丘4・6丁目となり、翌1974年(昭和48年)河原城・埴生野の一部を編入した[5]。また、2003年平成15年)に羽曳が丘西6・7丁目も成立している。

地名の由来

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世帯数と人口

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2020年(令和2年)4月30日現在(羽曳野市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
羽曳が丘西一丁目 428世帯 979人
羽曳が丘西二丁目 213世帯 476人
羽曳が丘西三丁目 322世帯 729人
羽曳が丘西四丁目 235世帯 495人
羽曳が丘西五丁目 400世帯 1,025人
羽曳が丘西六丁目 243世帯 585人
羽曳が丘西七丁目 160世帯 572人
2,001世帯 4,861人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 3,904人 [6]
2000年(平成12年) 3,897人 [7]
2005年(平成17年) 4,529人 [8]
2010年(平成22年) 4,930人 [9]
2015年(平成27年) 4,897人 [10]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 1,246世帯 [6]
2000年(平成12年) 1,313世帯 [7]
2005年(平成17年) 1,559世帯 [8]
2010年(平成22年) 1,761世帯 [9]
2015年(平成27年) 1,748世帯 [10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年4月時点)[11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
羽曳が丘西一丁目 全域 羽曳野市立羽曳が丘小学校 羽曳野市立峰塚中学校
羽曳が丘西二丁目 全域
羽曳が丘西三丁目 全域
羽曳が丘西四丁目 全域
羽曳が丘西五丁目 全域
羽曳が丘西六丁目 全域
羽曳が丘西七丁目 全域

事業所

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2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]

丁目 事業所数 従業員数
羽曳が丘西一丁目 21事業所 107人
羽曳が丘西二丁目 4事業所 19人
羽曳が丘西三丁目・四丁目 21事業所 60人
羽曳が丘西五丁目 12事業所 38人
羽曳が丘西六丁目 8事業所 15人
66事業所 239人

交通

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鉄道

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鉄道線路は当地内を通っていない。最寄駅は近鉄南大阪線藤井寺駅及び古市駅となる。

バス

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  • 近鉄南大阪線藤井寺駅または古市駅より近鉄バスで15分ほどのところに位置する。藤井寺駅からは羽曳が丘・羽曳が丘西を循環する系統が運行され、古市駅からは羽曳が丘西五丁目で折り返す系統が運行されている。

道路

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市道のみ。

施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 大阪府羽曳野市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ a b 人口と世帯数(毎月更新)”. 羽曳野市 (2020年5月13日). 2020年5月17日閲覧。
  3. ^ a b 羽曳が丘西の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 987.
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ 羽曳野市立学校の通学区域に関する規則”. 羽曳野市. 2020年5月17日閲覧。
  12. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4 

関連項目

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