羽島郡広域連合
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羽島郡広域連合(はしまぐんこういきれんごう、英:HASHIMA districts widearea union)は、岐阜県羽島郡岐南町及び笠松町の2町が設立している広域連合。
概要
[編集]事務所
[編集]- 笠松町美笠通3-25
主な事務内容
[編集]- 常備消防事務(消防団に関する事務を除く)
- 火薬類取締法に基づく事務
- 公平委員会の設置及び運営事務
組織
[編集]- 広域連合議会
- 議員定数:6人(岐南町:3人、笠松町:3人)
- 執行機関
- 広域連合長:1人(関係町の長から関係町の長が投票により選挙)
- 副広域連合長:1人(広域連合長以外の関係町の長)
- 会計管理者:1人(広域連合長の選任)
- 選挙管理委員会:4人
- 監査委員:2人
常備消防事務
[編集]概要
[編集]- 消防本部:羽島郡笠松町美笠通3-25
- 管内面積:18.26km2
- 職員定数:75人
- 消防署2カ所
- 主力機械(2018年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:2
- 水槽付消防ポンプ自動車:2
- 屈折はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 高規格救急自動車:3
- 救助工作車:2
- 指令車:2
- 査察広報車:1
- 資機材搬送車:1
- 人員搬送車:1
- 連絡車:1
沿革
[編集]- 1968年11月11日 羽島郡川島町・岐南町・笠松町・柳津町の4町が一部事務組合の羽島郡消防事務組合を設立する。
- 笠松町消防本部が羽島郡消防事務組合消防本部に移行し、1署3分署(川島・岐南・柳津)体制で発足する。
- 1979年10月 岐南分署が東消防署に昇格し、2署体制となる。組合消防署を西消防署に改称する。
- 2002年4月1日 羽島郡4町が一部事務組合の体制を見直し、広域連合の羽島郡広域連合を設立する。
- 羽島郡消防事務組合は同年3月31日に解散し、羽島郡広域連合消防本部に改称する。
- 2005年3月31日 各務原市川島区域が羽島郡広域連合から完全脱退する。東消防署川島分署を各務原市に承継する。
- 2006年1月1日 柳津町が岐阜市と合併する。
- 柳津町は合併の前日をもって羽島郡広域連合から脱退し、西消防署柳津分署を岐阜市に承継する。
組織
[編集]- 本部 - 消防総務課、警防課、予防課
- 消防署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 出張所 |
---|---|---|
西消防署 | 羽島郡笠松町美笠通3-25 | なし |
東消防署 | 羽島郡岐南町八剣7-114 | なし |
参考文献
[編集]- 消防年報 平成29年版(羽島郡広域連合)