羽仁修
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羽仁 修(はに しゅう)は、日本の劇作家、演出家[1][2]。
演劇集団イヌッコロで全脚本を手掛け[注釈 1]、自身で舞台演出も行っていた。また、自身がプロデュースするユニット「羽仁プロデュース」でも舞台演出を手掛けていた。
2022年6月、俳優・劇作家・演出家の佐野瑞樹のペンネームであることを明かし、今後は執筆活動をペンネームではなく佐野瑞樹名義に集約するとした[3]。以降は、羽仁修としてそれまで発表した作品も、作者は佐野瑞樹名義に改められている。
執筆作品
[編集]演劇集団イヌッコロ
[編集]- 『オタッカーズ・ハイ』
- 『苦闘のラブリーロバー』
- 『ギャングアワー』
- 『恋するアンチヒーロー』
- 『冒険者たちのホテル』
- 『ハッピーハードラック』
- 『天爛のパティシエ』 - 原作トライフル
- 『ご町内デュエル』
- 『スペーストラベロイド』
- 『まわれ!無敵のマーダーケース』
- 『いえないアメイジングファミリー』
- 『となりのホールスター』
- 『いさめ!池田屋シアター』
- 『かげきなデイリープレイス』[注釈 2]
舞台演出(脚色含む)
[編集]演劇集団イヌッコロ
[編集]- 第1回公演『オタッカーズ・ハイ』(2010年4月30日 - 5月2日)
- 第2回公演『苦闘のラブリーロバー』(2010年12月9日 - 12日)
- 第3回公演『ギャングアワー』(2011年6月28日 - 7月3日)
- 第4回公演『苦闘のラブリーロバー再』(2011年11月30日 - 12月4日)
- 第5回公演『恋するアンチヒーロー』(2012年7月18日 - 22日)
- 第7回公演『リバースヒストリカ』(2013年10月16日 - 20日) - *pnish*原作
- 第8回公演『ハッピーハードラック』(2014年4月1日 - 6日)
- Showcase ver.2『天爛のパティシエ』(2014年7月30日 - 8月3日) - トライフル原作
- 第9回公演『ご町内デュエル』(2014年10月14日 - 19日)
- 第10回公演『スペーストラベロイド』(2015年8月4日 - 9日)
- SHOW CASE ver.3『苦闘のラブリーロバー』(2015年12月9日 - 13日)
- showcase ver.4『冒険者たちのホテル』(2016年3月23日 - 28日)
- 第11回公演『まわれ!無敵のマーダーケース』(2017年3月21日 - 26日)
- Showcase ver.5『いえないアメイジングファミリー』(2017年9月13日 - 18日)
- 第12回本公演『となりのホールスター』(2018年5月8日 - 13日)
- Showcace ver.6『オタッカーズ・ハイ』(2018年10月16日 - 21日)
- 第13回本公演『いえないアメイジングファミリー』(2019年1月30日 - 2月10日)
羽仁プロデュース
[編集]- 羽仁プロデュース第1弾『恋するアンチヒーロー』(2018年9月6日 - 17日、ポケットスクエア 劇場MOMO)
- 羽仁プロデュース第2弾『天爛のパティシエ』(2019年5月14日 - 19日、ワーサルシアター八幡山劇場) - 佐野瑞樹演出
- 羽仁プロデュース第3弾『ハッピーハードラック』(2020年2月11日 - 24日、上野ストアハウス) - 佐野瑞樹演出
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “演劇集団イヌッコロ|劇団紹介”. Deview. 2020年5月24日閲覧。
- ^ “旗揚げ公演作『オタッカーズ・ハイ』を原点に戻って公演!”. カンフェティ. 2020年5月24日閲覧。
- ^ 羽仁修(@hanisyu8282)の2022年6月17日23時52分のツイート、2022年6月22日閲覧。
佐野瑞樹(@mizuki0926w)の2022年6月17日23時58分のツイート、2022年6月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 羽仁修 (@hanisyu8282) - X(旧Twitter)(現:佐野瑞樹のシットコム交流広場)
- 羽仁プロデュース 公式 (@hanipro82) - X(旧Twitter)[リンク切れ]
- 羽仁修のブログ - Ameba Blog
- 羽仁修|超イヌッコロブログ
- 演劇集団イヌッコロ|劇団紹介 | Deview-デビュー
- 羽仁修 | スマートボーイズ