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美馬市議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
美馬市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
林茂(公明)
副議長
中川重文(美馬未来の会)
構成
定数18
院内勢力
  美馬政友会 (3)
  相和会 (3)
  みま創明会 (3)
  美馬未来の会 (3)
  政正会(2)
  剣の会 (2)
  水沙起会 (1)
  公明 (1)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2022年4月17日
議事堂
徳島県美馬市穴吹町穴吹字九反地5番地
ウェブサイト
美馬市議会

美馬市議会(みましぎかい)は、徳島県美馬市に設置されている地方議会である。

概要

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  • 定数:18人
  • 任期:2022年4月23日 - 2026年4月22日[1]
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:林茂(公明)
  • 副議長:中川重文(美馬未来の会)

会派

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会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
美馬政友会 3 ◎武田喜善、武田保幸、谷明美
相和会 3 ◎郷司千亜紀、前田良平、原政義
みま創明会 3 ◎藤野克彦、久保田哲生、立道美孝
美馬未来の会 3 ◎中川重文、川西仁、都築正文
政正会 2 ◎西村昌義、片岡栄一
剣の会 2 ◎田中義美、井川英秋
水沙起会 1 ◎田中みさき
公明 1 林茂
18

(2018年4月27日現在[2]

沿革

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2022年
  • 8月15日 - 美馬市長の藤田元治が辞職。藤田は同年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動)容疑で書類送検されていた[3]
  • 10月2日 - 藤田の辞職に伴う美馬市長選挙が執行。武田喜善、中川重文は辞職して市長選に立候補するも、いずれも元副市長の加美一成に敗れた。
2023年
  • 4月9日 - 徳島県知事選挙執行。前衆議院議員の後藤田正純が元参議院議員の三木亨、現職の飯泉嘉門、日本共産党新人の3候補を破り、初当選した。
  • 4月25日 - 藤野克彦が公職選挙法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕された。藤野は知事選をめぐり、次点で落選した三木亨への票をとりまとめるため、選挙運動の報酬として谷明美、敷島敏宏らに現金を渡すなどしたとされる[4][5]
  • 5月18日 - 公職選挙法違反の罪で略式命令を受けていた敷島敏宏が辞職[6]
  • 5月22日 - 藤野克彦が辞職。
  • 6月20日 - 公選法違反容疑で書類送検されていた谷明美が辞職[7]
  • 7月9日 - 美馬市議会議員補欠選挙(定数5)執行。前年の市長選で落選した中川重文は5番目の得票数により市議に返り咲いた。

選挙

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2023年美馬市議会議員補欠選挙

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2023年7月9日執行 当日有権者数:23,279人 最終投票率:40.28% 定数:5人 立候補者数:8人

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 蔭山勝利 39 無所属 2,053
2 細川健一 62 無所属 1,766
3 南渚 45 無所属 1,260
4 森野信一 76 無所属 1,192
5 中川重文 69 無所属 1,153
6 吉田ゆうげん 47 無所属 1,073
7 中本真実 44 無所属 00337
8 安宅実 74 無所属 00198

2022年美馬市議会議員選挙

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2022年4月17日執行 無投票

2018年美馬市議会議員選挙

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2018年4月15日執行 当日有権者数:25,436人 最終投票率:69.78% 定数:18人 立候補者数:20人

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 原政義 69 無所属 1,475
2 武田喜善 69 無所属 1,226.86
3 林茂 66 公明党 1,194
4 立道美孝 58 無所属 1,001
5 井川英秋 68 無所属 00992
6 藤野克彦 41 無所属 00974
7 川西仁 49 無所属 00924
8 前田良平 76 無所属 00918
9 片岡栄一 62 無所属 00912
10 郷司千亜紀 55 無所属 00911
11 田中義美 71 無所属 00868.736
12 久保田哲生 66 無所属 00856
13 武田保幸 81 無所属 00837.139
14 都築正文 65 無所属 00836
15 田中みさき 50 無所属 00737.263
16 谷明美 68 無所属 00737
17 西村昌義 70 無所属 00725
18 中川重文 63 無所属 00724
19 坂口克己 69 無所属 00433
20 南邦明 72 無所属 00300

脚注

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関連項目

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外部リンク

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