細川村 (兵庫県)
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ほそかわむら 細川村 | |
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廃止日 | 1954年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 細川村、三木町、別所村、口吉川村 → 三木市 |
現在の自治体 | 三木市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 美嚢郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 30.54 km2 |
総人口 |
3,740人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 美嚢郡三木町、志染村、中吉川村、口吉川村、淡河村、加東郡小野町、市場村、中東条村、下東条村 |
細川村役場 | |
所在地 | 兵庫県美嚢郡細川村豊地 |
座標 | 北緯34度49分30秒 東経135度01分31秒 / 北緯34.82506度 東経135.02514度座標: 北緯34度49分30秒 東経135度01分31秒 / 北緯34.82506度 東経135.02514度 |
ウィキプロジェクト |
細川村(ほそかわむら)は、兵庫県にかつて存在した村。美嚢郡。現在の三木市細川町である。
概要
[編集]播磨平野に位置し、村の中央部には美嚢川が流れており、東側には細川丘陵になっている。その頂上には石上山がそびえたっている。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、以下の範囲を以て細川村発足。
- 脇川村、豊地村、金屋村、高篠村、桃津村、増田村、垂穂村、中里村、瑞穂村、高畑村、西村、細川中村
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 三木町・別所村・口吉川村との合併により、三木市となり、消滅。
農業
[編集]小作農家が少ない。
- 総数-542戸
- 自作農家-182戸
- 小作農家-128戸
- 自小作農家-232戸
(昭和4年の自・小作別・経営規模別農家数)
教育
[編集]歴代村長
[編集]- 初代:常森源吾(明治22年6月12日 - 明治30年7月13日)
- 2代:藤平弘義(明治30年8月9日 - 明治38年2月17日)
- 3代:常森源吾(明治38年3月1日 - 明治38年8月29日)2回目
- 4代:米村喜一(明治38年10月4日 - 明治41年7月23日)
- 5代:八木鶴松(明治41年7月27日 - 大正3年3月30日)
- 6代:久米和夫(大正3年6月9日 - 大正7年6月8日)
- 7代:八木祐三郎(大正7年7月11日 - 大正11年7月10日)
- 8代:小西康文(大正11年8月15日 - 昭和4年11月26日)
- 9代:久米和夫(昭和5年6月17日 - 昭和7年6月6日)2回目
- 10代:片山栄次(昭和7年7月27日 - 昭和21年11月16日)
- 11代:久米孝二(昭和22年4月5日 - 昭和29年6月30日)